PHP文庫<br> 童門流人前で話すコツ―こうすれば自信が持てる、楽しくなる

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PHP文庫
童門流人前で話すコツ―こうすれば自信が持てる、楽しくなる

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  • サイズ 文庫判/ページ数 269p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569660356
  • NDC分類 809.4
  • Cコード C0134

出版社内容情報

人前であがらずに楽しく話すためのコツを伝授。

人前で上手く話すには? 「難しいことこそやさしく話す」「3分に1回は笑いをとる」等、具体的技法を著者自身の体験を交え徹底解説。

「どうも人前で話すのが苦手だ」という人が世の中にはたくさんいる。いやむしろ「人前で話すのが好きだ」という人を探す方が難しいかもしれない。

▼しかし、どんな人にも必ず、「人前で話さなければならない」という機会がやってくる。結婚式のスピーチや会議、朝礼の挨拶、あるいは転勤時の挨拶など、年を重ねるにつれ、その機会は増える一方だ。そして、ほとんどの人が話す前は緊張しながらも、「うまく話そう」と思い、話した後は聴衆の反応が今ひとつだったことに自信をなくして嫌になる。あなたにもそんな苦い経験があるだろう。

▼本書は もともと「人前で話すことが苦手だった」著者が、自身の講演を通じて体得した「話し方のコツ」をユーモアたっぷりに、面白おかしく紹介している。「難しいことをわかりやすく話す方法」や「3分に1回笑いをとる方法」など、具体的、かつすぐに実践できる手法を満載している。思わず膝を打つこと受け合いの一冊である。

●第1講 シチュエーション別スピーチのコツ 
●第2講 聴き手の立場に立って話す 
●第3講 EQを活用した具体的な話法術 
●第4講 講演における話のコツ 
●第5講 話のコツ実践編―事例研究

内容説明

人前で話すのは、コツさえつかめば楽しくなる!もともと「人前で話すことが苦手だった」著者が、「話すことが好きになった」秘訣を大公開。「3分に1回はウケをねらう」や「難しい話をわかりやすく話す」方法など、著者自身が自分の講演を通じて体得した話し方のコツを、エピソードを交えて面白おかしく解説する。歴史をからめた講話録も盛り込んでおり、話術のみならず歴史ファンも楽しめる1冊。

目次

第1講 シチュエーション別スピーチのコツ(わたしもはじめは話せなかった;どうすればウケるのか ほか)
第2講 聴き手の立場に立って話す(聴衆を眠らせないためにはどうすればいいか;芸人の詩精神に学ぶ ほか)
第3講 EQを活用した具体的な話法術(聴き手の反応で話の運びを変える;聴き手によって話の運びを変える ほか)
第4講 講演における話のコツ(都庁を辞めて作家になった理由;初講演で身につけた「難しい話を易しく伝える」方法 ほか)
第5講 話のコツ実践編―事例研究(上杉鷹山は“リストラ”の実行者ではない;上杉鷹山の講演(サワリ集) ほか)

著者等紹介

童門冬二[ドウモンフユジ]
本名、太田久行。1927年(昭和2年)生まれ。東京都立大学事務長、東京都広報室課長、広報室長、企画調整局長、政策室長を歴任。1979年(昭和54年)、美濃部都知事の引退とともに都庁を去り、作家生活に専念。在職中に培った人間管理と組織の実学を、歴史と重ね合わせ、小説、ノンフィクションの世界に新境地を拓く。『暗い川が手を叩く』で第43回芥川賞候補。日本文芸家協会ならびに日本作家協会会員。1999年(平成11年)、春の叙勲で勲三等瑞宝章を受章
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なおしょうたつ

0
優しくわかりやすく伝える大事さがわかった。だからこの方の本は読みやすいんだと思った。読者側の立場になって書いてくれているんだと思った。2024/09/19

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