出版社内容情報
世界22カ国で愛読されたよい子を育てる知恵。
認めてあげれば、子どもは自分が好きになる。――世界22カ国の親たちを励ました、個性豊かで挫けない子どもを育てるための知恵と言葉。
世界22カ国で愛読され、日本でも120万部を超えるベストセラーとなった子育てバイブルが待望の文庫化! 子育てでもっとも大切なことは何か、どんな親になればいいのかというヒントがこの本にあります。親は、子どもにとって、人生で最初に出会う、最も影響力のある「手本」なのです。子どもは、毎日の生活の中で、よいことも悪いことも、親から吸収していきます。
▼本書は、よい子を育てるために親が知っておかなければならない知恵が、誰もが共感できるシンプルな言葉で綴られています。「けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる」「見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる」「認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる」「和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる」など、子育ての不安を解消する魔法の言葉がいっぱいです。
▼自信を持って子どもに向き合えるようになるに違いありません。
●けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
●とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
●不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
●「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
●子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる ほか
内容説明
世界22カ国で愛読され、日本でも120万部を超えるベストセラーとなった子育てバイブル、待望の文庫化。子育てでもっとも大切なことは何か、どんな親になればいいのかというヒントが、この本にあります。「見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる」「けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる」など、シンプルな言葉の中に、誰もが共感できる子育ての知恵がちりばめられています。
目次
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ〔ほか〕
著者等紹介
ノルト,ドロシー・ロー[ノルト,ドロシーロー][Nolte,Dorothy Law]
家庭教育に生涯を捧げる教育家。40年にわたって家族関係についての授業や講義を行ない、家庭教育の子育てコンサルタントを務めている。3人の子どもを持つ母親、2人の孫の祖母であり、ひ孫も5人いる。南カリフォルニアに暮らす
ハリス,レイチャル[ハリス,レイチャル][Harris,Rachel]
精神科医。臨床ソーシャルワーカー。大学院で家族療法と子育て教育を学んだ
石井千春[イシイチハル]
翻訳家。早稲田大学大学院英文学専攻修了
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mukimi
ひろちゃん
あすなろ
takaC
mana