健康診断で「コレステロール値が高い」と言われたら読む本

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569659923
  • NDC分類 491.44
  • Cコード C2077

出版社内容情報

病気の恐さと防ぐ食事法、運動法などを教える。

診断書に「要注意」と書かれてもどう注意していいかわからない……そんな人に病気の恐さと未然に防ぎ、早く正常値に戻す方法を指南する。

健康診断結果に「要注意」と書かれても何をどう注意すればいいのかわからない……、そもそもコレステロール値が高いとなぜよくないの? 数値を改善するにはどうすればいい? あなたの素朴な疑問や悩みにやさしく答えます!

▼「数値はちょっと高いようだけど、なんともないから」と放置しないで!

▼近年、生活の欧米化が進み、日本でも肥満の人やコレステロール値が高い人が増加しています。コレステロール値が高くなると、血管を傷つけて、血管壁が厚くなり、つまりやすくする「動脈硬化」という状態を招き、動脈硬化は、心筋梗塞や脳梗塞などの原因となるのです。

▼近年話題のメタボリックシンドロームにも関係する「コレステロール値」は健康のバロメーター。あなたを病気にさせない新・生活スタイルやあなたを健康に導く改善方法が満載の実用的な一冊!

[パート1]健康診断で「要注意」 そのままにするとこんな病気になる 
[パート2]病気を未然に防ぐ食事法 量を減らして規則正しく食べよう 
[パート3]病気を未然に防ぐ運動法 無理はしないで毎日続けよう 
[パート4]病気を未然に防ぐ日常生活 楽しみながらも節度を保つ習慣をつけよう  

内容説明

コレステロール値が高いと、なぜよくないのでしょうか。それは、血管を傷つけて、血管壁が厚くなり、つまりやすくする「動脈硬化」という状態を招くためです。動脈硬化は、心筋梗塞や脳梗塞などの原因となります。そんな状態にならないために、あなたを健康に導く改善方法が満載。

目次

1 健康診断で「要注意」―そのままにするとこんな病気になる(数値の見方―健康診断の数値を自分で再確認。原因を探ろう;ほかの危険因子―血圧が高めで、喫煙、太りぎみなら黄信号 ほか)
2 病気を未然に防ぐ食事法―量を減らして規則正しく食べよう(食事が大切である理由―食事が変わればコレステロール値も変わる;食生活チェック―あなたの食生活は間違いだらけ ほか)
3 病気を未然に防ぐ運動法―無理はしないで毎日続けよう(運動が大切である理由―運動は余分な脂肪をどんどん燃やしてくれる;数値減によい運動―体内に酸素を送り込む「有酸素運動」が最適 ほか)
4 病気を未然に防ぐ日常生活―楽しみながらも節度を保つ習慣をつけよう(やせよう!―生活スタイルを総点検して内臓脂肪を減らしていく;減量を続けるコツ―まず体重5%ダウンを目標に長期計画で続けていこう ほか)

著者等紹介

齋藤康[サイトウヤスシ]
1942年福島県生まれ。1968年新潟大学医学部卒業。現在、千葉大学医学部附属病院院長。同大学大学院医学研究院細胞治療学・糖尿病・代謝・内分泌内科教授。専門は脂質代謝、動脈硬化、肥満。日本動脈硬化学会・日本肥満学会副理事長、日本老年病学会・日本臨床栄養学会理事などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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