出版社内容情報
相手をうなづかせる「魔法の言葉」とは。
自分の意見をすんなり通すには、話の聞き方、質問の仕方にその秘訣がある。コミュニケーション学に精通した著者がそのノウハウを解説。
「言いたいけど、言えない……」。この思いは多かれ少なかれ、だれもが感じていることです。ではなぜ、そう思うのか──それは、言いたいことを言って怒られたり、叱られたり、中傷を浴びたり、誤解されたりして損をしたくないと思う心が働き、結果言わないほうが得策だと思うからです。しかしながら「言いたいことが言えない」人は、自分の思ってることを言うために果たしてどれだけの努力をしているのでしょうか? 相手に快く理解してもらうには、相手の立場になってものを考えながら、言いたいことを言うための努力や工夫が必要なのです。本書は
●第1章 なぜ、自分を表現しなければならないのか
●第2章 なぜ、言いたいことが言えないのか
●第3章 言いたいことを言うためには自律的人間を目指せ
●第4章 言いたいことを言うための技術
内容説明
相手を怒らせず、しかも好感度アップ。しなやかに思い通りに生きている“あの人”たちがひそかに実践していること。
目次
第1章 なぜ、自分を表現しなければならないのか(言いたいことを言わないと損をする;だれもが自分を表現する権利をもっている ほか)
第2章 なぜ、言いたいことが言えないのか(言いたいことが言えない理由;自分の思いや感情・気持ちを素直に言うことに罪悪感をもってしまう ほか)
第3章 言いたいことを言うためには自律的人間を目指せ(自律型人間を目指そう;まずは自分を知ることからはじめよう ほか)
第4章 言いたいことを言うための技術(考え方を変えれば、結果が違ってくる;問題や悩みを引き起こす非合理的な考え方とその修正の仕方 ほか)
著者等紹介
高嶌幸広[タカシマユキヒロ]
1953年、千葉県生まれ。千葉大学大学院文学研究科人文科学専攻修了。言葉による自己表現の研究をライフワークとし、コミュニケーション、プレゼンテーション、能力開発などを専門としている。武蔵工業大学(プレゼンテーション技術)非常勤講師などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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