出版社内容情報
知的ビジネスマンとして武装するための一冊。
営業、かけひき、説得、問題解決……すべてには「成功の法則」がある。知的ビジネスマンに生まれ変わり最高の成果をあげるための一冊。
仕事のできない人ほど、「○○がないのでできません」というような言い訳をしがちである。だが、必要なものがすべてそろっていて、時間も充分にある仕事などは世の中に存在しない。与えられた条件で、いかに最良の結果を導き出すか。それが「仕事のカベを破る」ということだ。
▼その「仕事のカベを破る」ための具体的なやり方・考え方を著書の体験を元にイラストによる図解を交えて、わかりやすく解説したのが本書である。著者が関係した「高円寺の阿波踊り」の誕生のエピソードや、誰もが「うまい」という料亭の秘密、松下幸之助や井深大をはじめとするビジネスの偉人に学ぶ説得の要諦など、著者ならではの題材で、問題解決の本質を学ぶことができる。営業・かけひき・決断など、仕事のあらゆる場面の悩みに効果を発揮するだろう。
▼日本経済と企業経営の難問を解決してきた著者のエッセンスを詰め込んだ、目からウロコの一冊である。
●プロローグ 「仕事のカベを破る」には？
●第1章 情報戦にはこうすれば勝てる
●第2章 問題解決の本質を考える
●第3章 一歩先を行く営業のやり方
●第4章 ビジネスの偉人に学ぶ説得の要諦
●第5章 かけひきを科学的に考える
内容説明
「高円寺の阿波踊り」誕生には秘密があった！「シンプル携帯」はなぜ売れる？日本経済と企業経営の難問を解決してきた著者だからわかる、仕事の悩みに効く、目からウロコのやり方・考え方。
目次
プロローグ 「仕事のカベを破る」には？
第１章 情報戦にはこうすれば勝てる
第２章 問題解決の本質を考える
第３章 一歩先を行く営業のやり方
第４章 ビジネスの偉人に学ぶ説得の要諦
第５章 かけひきを科学的に考える
著者等紹介
唐津一［カラツハジメ］
１９１９年、旧満州生まれ。東京大学工学部卒業後、逓信省電気試験所を経て、日本電信電話公社（現ＮＴＴ）に入社。１９６１年、松下通信工業（現パナソニックモバイルコミュニケーションズ）に移り、１９７８年、常務取締役、１９８４年には松下電器産業技術顧問に就任。１９８６年より東海大学教授を務めた。東海大学名誉教授。１９８１年、デミング賞本賞受賞、２００１年、勲三等瑞宝章受章（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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