出版社内容情報
ベストセラー『心の休ませ方』のエッセンス。
ベストセラー『心の休ませ方』のエッセンスを著者が自選かつ厳選し装い新たに書き下ろした、心に悩みを持つ現代人必読の書。
つらさをやり過ごし、幸せに生きるために、私たちは「心を休ませること」が必要である。体の疲れと同様、心の疲れも早めにリセットしないと、うつ病におそわれたり、神経症になったりする。では、どのように「心を休ませ」ればよいのか? 本書では、心理学についてわかりやすい解説で人気の著者が、自らのロングセラー『心の休ませ方』のなかから、40のエッセンスを引き出し、さらにやさしく解説する。「心の健康のために一家に一冊」のコンパクト版である。
●第1章 なぜ生きることに疲れるのか
●第2章 休むことも生きること
●第3章 生きるエネルギーをゆっくりためこもう
内容説明
今日はゆっくり眠ることだ。明日の朝が来たら考えればいい。つらさをやり過ごし、幸せに生きるために。
目次
第1章 なぜ生きることに疲れるのか(惨めさを訴えることで憎しみを表現する;甘える者は憎しみを持つ;憎しみをためこむとどうなるか ほか)
第2章 休むことも生きること(真面目な人がなぜ幸せになれないか;幸運へのターニングポイント;愛を求めているゆえの憎しみ ほか)
第3章 生きるエネルギーをゆっくりためこもう(三つのことを自分に質問してみる;自分の感じ方を受け入れる;まず自分の心を癒す ほか)
著者等紹介
加藤諦三[カトウタイゾウ]
1938年、東京に生まれる。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程を修了。1973年以来、度々、ハーヴァード大学準研究員をつとめる。早稲田大学教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所準研究員、日本精神衛生学会理事、産業カウンセリング学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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