ここまで解けた!「古代史」残された謎―あの人物・事件・遺跡の常識を180度覆す

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ここまで解けた!「古代史」残された謎―あの人物・事件・遺跡の常識を180度覆す

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569657929
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0030

出版社内容情報

古代史がわかれば、今の世の中もわかる!

邪馬台国、天皇家、大化の改新など、古代史の常識がひっくり返る! しかもおとぎ話には重要な秘密が……読み始めたら止まらない!

「邪馬台国の場所」「ヒミコの正体」「初代天皇は誰か?」など、古代史にはまだまだ解かれていない謎が多い。だが、近年は考古学上の発見などもあり、多くの謎が次々と明らかになりつつある。

▼それに加え、「恨み」「地形」「記述のズレ」といった要素を考えることで、歴史は新たな一面をのぞかせる。「聖徳太子」「大化の改新」「壬申の乱」などといった教科書で習った事実についても、大幅な見直しが必要になってきているのだ。

▼本書はそういった見地から、縄文・弥生時代から奈良時代まで、解き明かされていない古代史の多くの謎を解き明かす痛快な歴史読本である。

●第一章 古代史の「常識」を180度転換してしまおう! 
●第二章 古代史の謎を「裏側」からのぞいてみる 
●第三章 邪馬台国と天皇家の謎を解き明かすカギ 
●第四章 「昔話」にこそ古代史の真実が隠されていた!

内容説明

謎を解くカギは「恨み」「地形」「記述のズレ」。

目次

第1章 古代史の「常識」を180度転換してしまおう!(歴史は恨みつらみの繰り返し;邪馬台国論争がなぜか無視する「戦乱の時代だった」という記述 ほか)
第2章 古代史の謎を「裏側」からのぞいてみる(日本の歴史のおさらい(一)縄文・弥生
日本の歴史のおさらい(二)ヤマト建国後 ほか)
第3章 邪馬台国と天皇家の謎を解き明かすカギ(三世紀の邪馬台国と七世紀のヤマト朝廷はつながっている?(豊浦宮とヒスイ)
出雲と蘇我の不思議なつながり ほか)
第4章 「昔話」にこそ古代史の真実が隠されていた!(浦島太郎は実在したって本当?;持統天皇の不可解な歌の真意 ほか)

著者等紹介

関裕二[セキユウジ]
1959年、千葉県柏市生まれ。歴史作家。仏教美術に魅せられて足繁く奈良に通い、日本古代史を研究。古代をテーマにした書籍を意欲的に執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

清角克由

1
関裕二さんの本は結構読んでるので知ってる仮説(豊しょう=中臣鎌足とか)も含まれているが邪馬台国についての説は面白い。 2023/06/23

睦五郎

0
面白いけど押し付けすぎ。だから読みにくい。そこが残念。2014/06/07

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