出版社内容情報
アメリカの二人の女性政治家を徹底比較。
超大国アメリカを動かす二人の女性政治家。対照的なプロフィールから、彼女たちの知られざる素顔や働く女性の新たなあり方が見えてくる。
次代のアメリカを担う二人の女性――コンドリーザ・ライス国務長官とヒラリー・ロダム・クリントン上院議員。ともに初の女性大統領候補となる可能性もささやかれ、注目度はますます高まっている。しかしその知名度に反して、素顔は意外に知られていない。生い立ち、人間関係の築き方、ファッション、仕事や自己PRのスタイル、政治信条と業績……。
▼本書では、タイプの異なる二人の生き方を徹底比較、それぞれの魅力に迫る。著者はかつて、ニューヨーク大学でアメリカ政治を学び、その後は女性の生き方を扱うエッセイで人気を博す。そうした視点から、女性のキャリア構築やアメリカという国のシステムまでをも描いた好著。
▼女性であれば、自分はどちらのタイプかと考えながら読むのも楽しい。彼女たちがずっと身近に感じられるのではないだろうか。男性にとっても、有能な女性との接し方についてヒントを得る一冊となるだろう。
●第I部 ヒラリーとライスは男性たちとどう付き合っているのか
●第II部 ヒラリーとライスの生い立ち
●第III部 ヒラリーとライスを女性たちはどう見ているのか
●第IV部 ヒラリーとライスの政治信条と業績
内容説明
次代のアメリカを担う二人の女性―コンドリーザ・ライス国務長官とヒラリー・ロダム・クリントン上院議員。ともの初の女性大統領候補となる可能性もささやかれている。しかし、その知名度に反して、素顔は意外に知られていない。生い立ち、人間関係の築き方、ファッション、仕事や自己PRのスタイル、政治信条と業績…。働く女性の立場を理解する著者ならではの視点で二人を徹底比較、その魅力に迫る。タイプの異なる生き方を通して、女性のキャリア構築やアメリカという国のあり方までもが見えてくる好著。
目次
第1部 ヒラリーとライスは男性たちとどう付き合っているのか(キャリアの特徴;人との関係の作り方;キーパースンとの関わり方)
第2部 ヒラリーとライスの生い立ち(コンドリーザ・ライス;ヒラリー・ロダム・クリントン)
第3部 ヒラリーとライスを女性たちはどう見ているのか(スタイルを知る;共通点もあるのだ;外見に大注目;女たちの眼は優しいか?)
第4部 ヒラリーとライスの政治信条と業績(政治家としての仕事)
著者等紹介
岸本裕紀子[キシモトユキコ]
1953年東京都生まれ。エッセイスト。慶應義塾大学法学部卒業後、集英社『non‐no』編集部に勤務。その後渡米し、1984~89年までニューヨークに滞在。ニューヨーク大学行政大学院修士課程修了。女性の人生を扱うエッセイの他に、政治・社会評論も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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