出版社内容情報
小学校の算数がたった26の基本型で完璧に!
ややこしい文章題も、むずかしい計算も、この基本型をマスターすればこわいものなし! 楽しく学んで、テストもできるようになる一冊。
計算問題ではいつも同じようなミスをしてしまう。文章題では何を聞かれているのかよくわからない。算数って苦手だな、面白くないな、と思ってしまっているキミ! じつは、この本に載っているたった28の「基本ルール」をマスターするだけで、どんなに難しく見える問題でもほとんど解けるようになるのです!
▼算数が得意になり好きになる、とっておきの一冊。
▼第1章「数のしくみ」では、「公倍数はブリッジで、公約数はレインボー&ブリッジでさがす」などの必殺技を、第2章「計算」では、小数や分数のかけ算、わり算まで、単純なミスが絶対になくなる鉄則を、第3章「図形」では、角度問題が怖くなくなる補助線の引き方を、第4章「量と測定」では、凸凹した図形や円の面積、単位のしくみを、第5章「数量関係」ではわかりにくい「比」「平均」「割合」などをわかりやすく、第6章「文章題」ではサクサク解けるコツがまとめてある。
▼さあ、一気に攻略だ!
●第1章 数のしくみ
●第2章 計算
●第3章 図形
●第4章 量と測定
●第5章 数量関係
●第6章 文章題
内容説明
この本は、小学校の算数をマスターする本です。小学校の算数が得意になるためのヒミツが書いてあります。一番大事なテキストである教科書を、日本の小学校で使われているものを全部集めて徹底的に調べ、「基本中の基本」となるルールを28個、洗い出して編集しました。
目次
第1章 数のしくみ(大きい数;倍数と約数 ほか)
第2章 計算(たし算の筆算;計算のきまり ほか)
第3章 図形(立体図形;円 ほか)
第4章 量と測定(面積;円の面積 ほか)
第5章 数量関係(比の利用;平均 ほか)
第6章 文章題(文章題を解くコツ)
著者等紹介
向山洋一[ムコウヤマヨウイチ]
1943年東京都生まれ。東京学芸大学社会科卒業後、小学校教師に。現在、日本最大の教師の教育団体TOSS代表。日本教育技術学会会長、上海師範大学客員教授。全国の小・中学校の教室から、成功した授業の具体的事例を集め、それを教師相互の「共有財産」として活用していくことを推進する。近年は、その志をインターネット上で展開、世界一のインターネット教育情報ポータルサイト「インターネットランド」を主宰
木村重夫[キムラシゲオ]
1960年埼玉県生まれ。横浜国立大学教育学部卒業。現在、埼玉県秩父郡皆野町立皆野小学校教諭。多くの教材開発にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。