出版社内容情報
知識資本主義時代のイノベーションの生み方。
商品の陳腐化を乗り越えるにはイノベーションしかない。人材、インフラ、投資などのチェック項目を紹介し、新製品開発のヒントにする。
経団連会長に就任した御手洗冨士夫キヤノン会長は、「イノベート・日本」を旗印にした。日本企業の進むべき方向性を端的に表わしているのではないか。
▼イノベーションとは、シュンペーターが理論化したもの。「生産物、生産方法、生産手段などの生産諸要素が非連続的に“新結合”すること」を意味する。「技術革新」と訳されてきたが、技術分野だけではないので、最近では「創造的革新」ともいわれる。
▼ビジネスの世界では、製品開発にしろ、アイデアの創出にしろ、絶え間ない「創造的革新」が求められる。では、いったいどうやって具体的に進めればいいのか。
▼本書は、「事業の戦略は適切か?」といった6つの課題・論点の解析技法を用いて図解で解説した。総計150のテーマに絞り、読者が自身の仕事や自社の事業創造に応用できるように、1テーマ1ページにまとめた。コピーして使うもよし、企画書で活用するもよし、きっと「イノベート」できるはずだ。
●序章 「イノベーション」による新しい成長は可能か?
●第1章 事業の戦略は適切か?
●第2章 実現に向けた仕組み/プロセスは明確か?
●第3章 必要なコンテンツ(情報・知識・知恵)は十分か?
●第4章 推進体制は妥当か?
●第5章 人材教育/人材育成は万全か?
●第6章 外部連携に死角はないか?
内容説明
どんな仕事にも応用できる便利なマニュアル。
目次
序章 「イノベーション」による新しい成長は可能か?
第1章 事業の戦略は適切か?
第2章 実現に向けた仕組み/プロセスは明確か?
第3章 必要なコンテンツ(情報・知識・知恵)は十分か?
第4章 推進体制は妥当か?
第5章 人材教育/人材育成は万全か?
第6章 外部連携に死角はないか?
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