出版社内容情報
利き手・利き足療法で自律神経疾患はよくなる。
めまい、肩こり、頭痛、うつ病……現代医学でなかなか治らない自律神経疾患を軽快させる「利き手・利き足療法」をわかりやすく解説!
肩こり、めまい、頭痛、うつ……あらゆる病因はゆがんだ体軸にあった!
▼自律神経は全身にはりめぐらされていて、どの臓器の病気でも自律神経症状は出現します。めまい、ふらつき感、頭痛、肩こり、不整脈、過換気症候群、過敏性大腸症候群、狭心症、パニック障害、うつ病など、多岐にわたります。
▼本書では、神経内科専門医の著者が30年近くの臨床経験から見出した治療法「利き手・利き足療法」で、現代医学でなかなか治らない自律神経疾患を劇的に軽快させる方法を、症状別に図解でわかりやすく解説します。
▼基本は利き足と非利き足にかかる体重の比率を6対4にすること。バランスボトル・バランスリングや体操などでゆがんだ体軸を整え、その比率にすることで、ほとんどの症状に併発する「肩こり」「背中のこり」がとれ、症状が劇的に改善されます。
▼今まで治療を受けたがよくならない、健康書を読んで実践しても効果がみられない、そんな方必見の一冊。
●第1章 自立神経疾患は肩こりから治す!
●第2章 首・肩・腰のこりからくる症状を改善!
●第3章 病因は背中にあった! バック・ホムンクルスが関係する症状
●第4章 病因は首にあった! ネック・ホムンクルスが関係する症状
●第5章 運動器官や日常動作からくる症状を改善!
内容説明
肩こり、めまい、頭痛、うつ…あらゆる病因はゆがんだ体軸にあった。バランスボトル・バランスリングで体軸を整え、体の不調・病気を改善。
目次
第1章 自律神経疾患は肩こりから治す!(まず自分の「利き手・利き足」を知ろう!;なぜ、肩こりは起こるのか?―肩こりのメカニズム ほか)
第2章 首・肩・腰のこりからくる症状を改善!(頭痛;めまい・不眠症 ほか)
第3章 病因は背中にあった!バック・ホムンクルスが関係する症状(肺(1)過換気症候群
肺(2)パニック障害 ほか)
第4章 病因は首にあった!ネック・ホムンクルスが関係する症状(眼(1)結膜下出血・麦粒腫・眼のかゆみ
眼(2)視力低下 ほか)
第5章 運動器官や日常動作からくる症状を改善!(むち打ち症;首周辺の手術後の首のゆがみ ほか)
著者等紹介
安田譲[ヤスダユズル]
医学博士。1949年、京都府生まれ。77年、大阪医科大学卒業。京都大学医学部附属病院老年科入局。田附興風会北野病院内科で研修。83年、京都大学大学院博士課程修了。京都大学医学部附属病院神経内科、京都市立病院神経内科、大津赤十字病院神経内科、ラクトクリニック神経内科を経て、2003年、安田医院開設。神経内科専門医、認定内科医。神経局在論を中心に、国内、国外論文多数。98年より、Who’sWho in the Worldに略歴記載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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