出版社内容情報
現場から商品や企業、業界に詳しくなる本。
「渋谷を見る」「スーパーで買い物」「ビジネス街を歩く」「コンビニを覗く」など、現場から商品を知り、銘柄や企業、業界全体を掴む。
株式市場の世界では身の回りから銘柄を探せといわれる。街中で売れている洋服やスーパーに並ぶ食材、ビジネス街ではビル建設から事務用品までが株式投資の材料になる。つまり、投資のヒントやビジネスのネタは、身近に溢れているということだ。
▼そこで本書では、従来の業界地図とは違い、「渋谷」「スーパー」「ビジネス街」「コンビニ」「余暇」「自宅」というキーワードから業界を紹介し、どのような企業が関わっているかを解説した。
▼たとえば、「スーパー」の野菜系では雪国まいたけやホクト、肉系では秋川牧園やアクシーズといった企業が思い浮かぶ。銘柄を知り、企業を研究する際には、現場に足を運んで判断しなければいけない。そうした趣旨で本書はまとめられている。
▼しかし、身の回りの商品やサービスから業界全体を把握するのは困難。そこで、Webと連動するかたちでコンテンツを補足することも進められているので、お買い得の一冊である。
[第1部]
●第1章 渋谷を歩く
●第2章 スーパーで買い物
●第3章 ビジネス街を歩く
●第4章 コンビニを覗く
[第2部]
●第5章 余暇を楽しむ
●第6章自宅でくつろぐ
目次
第1部(渋谷を歩く;スーパーで買い物;ビジネス街を歩く;コンビニを覗く)
第2部(余暇を楽しむ;自宅でくつろぐ)
付録 連動Web
著者等紹介
仁科剛平[ニシナゴウヘイ]
1952年、神奈川県生まれ。日本大学理工学部卒。株式・金融専門誌の編集者、記者を経て、フリーの経済ジャーナリストとして活躍。早くからコンピュータを駆使した投資分析手法を取り入れ、独自の投資理論を構築。現在もインターネットを利用した企業・株価分析には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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