出版社内容情報
新事実/ホンモノの讃岐うどんは腰がない!?
「ホンモノの讃岐うどんは腰がない!?」「うどん用粉はニセモノ?」。見分け方からつくり方まで、生粋の蕎麦職人が語るうどんの神髄。
コシのある讃岐うどんはニセモノ!?――21世紀に入って空前の「讃岐うどんブーム」到来。全国各地に本場を名乗る店が次々とオープンしたが、はたしてホンモノはどこなのか。“蕎麦の国”から覗いてみると、意外な真実が浮き彫りに。
▼「うどんは関西」とされているが、日本人とうどんのつきあいは古くて深い。稲庭、ほうとう、きしめん、釜揚げ……。伝統と匠の技が交差する。
▼「うどんは馬子が食うもんだ」(『吾輩は猫である』)なんて、もういわせない! 粋なうどん通になるための、とっておきの薀蓄と秘伝を開陳。
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[粋なうどん通になるための項目例](第1章)お江戸のうどんはまずいのか? (第2章)ホンモノの「讃岐うどん」の見分け方 (第3章)日本全国「うどん」めぐり (第4章)ニセモノの「うどん粉」の正体 (第5章)ホンモノのうどんが食べたい! (第6章)究極の「おだし」を求めて (第7章)蕎麦の国からのメッセージetc.
●第1章 お江戸のうどんはまずいのか?
●第2章 ホンモノの「讃岐うどん」の見分け方
●第3章 日本全国「うどん」めぐり
●第4章 ニセモノの「うどん粉」の正体
●第5章 ホンモノのうどんが食べたい!
●第6章 究極の「おだし」を求めて
●第7章 蕎麦の国からのメッセージ
●「ホンモノのうどん」が食べられる名店ガイド
内容説明
コシのある讃岐うどんはニセモノ!?―21世紀に入って空前の「讃岐うどんブーム」到来。全国各地に本場を名乗る店が次々とオープンしたが、はたしてホンモノはどこなのか。“蕎麦の国”から覗いてみると、意外な真実が浮き彫りに。「うどんは関西」とされているが、日本人とうどんのつきあいは古くて深い。稲庭、ほうとう、きしめん、釜揚げ…。伝統と匠の技が交差する。「うどんは馬子が食うもんだ」(『吾輩は猫である』)なんて、もういわせない!粋なうどん通になるための、とっておきの薀蓄と秘伝を開陳。
目次
第1章 お江戸のうどんはまずいのか?
第2章 ホンモノの「讃岐うどん」の見分け方
第3章 日本全国「うどん」めぐり
第4章 ニセモノの「うどん粉」の正体
第5章 ホンモノのうどんが食べたい!
第6章 究極の「おだし」を求めて
第7章 蕎麦の国からのメッセージ
著者等紹介
藤村和夫[フジムラカズオ]
1930年東京都生まれ。元「有楽町・更科」4代目主人。職人の目から蕎麦・うどんの技術や歴史に関する研究を長年続け、隠居した現在でも、蕎麦の伝統を伝える講座「江戸ソバリエ」の講師などとして活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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