出版社内容情報
個人投資家のための経済ニュースを読む方法。
数多ある経済ニュースを、いかに読みこなし、明日の投資につなげていくか。おさえたい情報のありかやポイントがよくわかる入門書。
経済ニュースを読みこなすことは、株式投資に欠かせない情報戦略の王道である。いかに情報武装するかが、あなたの投資の明暗を分けると言ってもよい。そこで、本書では、日常の新聞の読み方から、株価変動要因となったニュースの最近のケーススタディまで、経済ニュースの読み方の基本中の基本を、詳細に解説する。読んだその日から役に立つこと請け合いの、格好の入門書である。
●第1章 株に強くなるためには、どの新聞のどこを読めばいいのか
●第2章 経済ニュースを読みこなすコツ
●第3章 株価にインパクトを与える材料の読み方
●第4章 株式市場で話題を集めるM&Aを読み解くカギ
●第5章 検証=実際の好材料・悪材料は株価にどんな影響を与えたのか
内容説明
株式投資に欠かせない、情報戦略の王道!いかに情報武装するかが、あなたの投資の明暗を分ける。日常の新聞の読み方から、株価変動要因となった最近のケーススタディまで、基本中の基本を詳細に解説。
目次
第1章 株に強くなるためには、どの新聞のどこを読めばいいのか(スポーツ新聞化する大手新聞;経済記事で他紙を圧倒する日経新聞の強み ほか)
第2章 経済ニュースを読みこなすコツ(株式投資に役立つ経済ニュースの鋭い読み方;経済ニュースで大事なものは何か? ほか)
第3章 株価にインパクトを与える材料の読み方(株価は何によって決まるのか?;「株価は材料3、人気7で決まる」というのは本当か? ほか)
第4章 株式市場で話題を集めるM&Aを読み解くカギ(日本でブーム本番を迎えているM&Aとは何か?;大量株取得に義務づけられているTOBとは何か? ほか)
第5章 検証=実際の好材料・悪材料は株価にどんな影響を与えたのか(好材料は業績より株価に大きな影響を与える;悪材料で株価が大きく値下がりしたところが絶好の買い場? ほか)
著者等紹介
西野武彦[ニシノタケヒコ]
1942年、愛媛県生まれ。中央大学法学部卒。株式専門誌の編集などを経て、経済ジャーナリスト、経済評論家として独立。株式から不動産、金融商品、経済一般など幅広い分野で活躍中。読みやすい文章、わかりやすい解説に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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