出版社内容情報
「栄養素にまさる良薬なし」――現代人に必要な最新の栄養知識と栄養補助食品の上手な活用法を紹介。免疫力の差を生み出す要因は何か?
ビタミン欠乏症やミネラル不足の影響は、がんから美容にまで及ぶ。「目が疲れる」「肌荒れがひどい」「二日酔いになった」「口内炎になりやすい」「性欲が減退した」「うつ状態で気分が暗い」「ストレスがたまる」――健康ブームが全国民的に広がった昨今、本書は万病に効く“元気の素”といわれるビタミンを中心に、ミネラル、ファイバー、DHAなど、現代人に必要な最新の栄養知識と、ほんとうに摂りたい栄養素の上手な摂取法をわかりやすく解説する。
▼栄養素にまさる良薬なし。何を食べてきたかが「免疫力」の差を生み出す大きな要因である。つまり、どのような栄養素を摂っているかが、がんをはじめとする病気に、なるかならないかを決める分かれ目なのである。人体は、脳を含め、私たちが毎日食べた食物からできている。だから、正しい食物を摂れば免疫力が高まり、薬など飲まなくとも、健康を満喫できるのである。
●序章 新しい栄養学のすすめ
●第1章 驚異のビタミンパワー
●第2章 ミネラルをバランスよく摂る
●第3章 続々と発見される新栄養素群
●第4章 症状別 ――何をどう摂ればいいのか
内容説明
ビタミン欠乏症やミネラル不足の影響は、がんから美容にまで及ぶ。「目が疲れる」「肌荒れがひどい」「二日酔いになった」「口内炎になりやすい」「性欲が減退した」「うつ状態で気分が暗い」「ストレスがたまる」―本書は万病に効く“元気の素”といわれるビタミンを中心に、ミネラル、ファイバー、DHAなど、現代人に必要な最新の栄養知識と、栄養素の上手な摂取法をわかりやすく解説する。栄養素にまさる良薬なし。「何を食べてきたか」ということが、免疫力の差を生み出す大きな要因なのである。
目次
序章 新しい栄養学のすすめ(現代人が陥っている“栄養難”;“成人病”から“生活習慣病”の時代へ ほか)
第1章 驚異のビタミンパワー(脂溶性ビタミン―脂肪分といっしょに摂ることを忘れずに;水溶性ビタミン―最良の摂取方法は生で食べること)
第2章 ミネラルをバランスよく摂る(メジャー・ミネラル―偉大な「金属」たちの驚くべき恩恵;マイナー・ミネラル―酵素とコンビで働く“小さな巨人”)
第3章 続々と発見される新栄養素群(ファイバー―「生活習慣病」対策に最適の食品;ビフィズス菌―頼もしい腸の清掃人 ほか)
第4章 症状別―何をどう摂ればいいのか(ストレスがたまってしようがない;目が疲れる、視力が落ちた ほか)
著者等紹介
生田哲[イクタサトシ]
1955年北海道・函館生まれ。東京薬科大学卒業。がん、糖尿病、遺伝子研究で有名なシティオブホープ研究所、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)などの博士研究員を経てイリノイ工科大学助教授(化学科)。薬学博士。現在は日本で、精神や心のはたらきを物質レベルで解析し、脳と身体を最適状態にする栄養素を研究。ビタミン、ミネラル、必須脂肪酸、薬草を摂取し、みずから「分子整合医学」を実践する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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