出版社内容情報
不動産投資で騙されない心得と知恵を伝授。
景況感から不動産投資が注目を集めている。そこで、冷静な心得「買った物件は値上がりしない」など、不動産で騙されない知恵を紹介。
局地的にではあるが、不動産価格が上昇している。そのため、株式や投資信託と同じように、不動産も投資対象として注目されている。しかし、リスクはないのか。
▼長年不動産の投資アドバイスを行なってきた著者は、安易な気持ちで手を出すことの危険性を指摘する。一方で、物件選びさえ間違えなければ、毎月安定的に収入が得られ、それほど手をかけずに運営できるため、サラリーマンや主婦にも副業として最適な事業だという。ただし、そこには忘れてはいけない鉄則があるとも。
▼たとえば、(1)買った物件は値上がりしない、(2)不動産はキャピタルゲインではなくインカムゲインを狙う、(3)投資用ならファミリータイプよりもワンルーム……など、失敗しない心得が盛りだくさん。
▼本書は、物件選びのイロハから、大家さんになったらやるべきこと、利回りの考え方までを懇切丁寧に紹介。不動産投資に興味が湧いたら、ぜひ読んでおきたいガイドブックである。
●プロローグ 不動産投資の心得3か条
●第1章 入居者募集に苦労しない物件選びのイロハ
●第2章 大家さんのやるべきこと
●第3章 間違いだらけの「利回りの考え方」
●第4章 競売はおいしくない
内容説明
不動産投資は物件選びさえ間違えなければ、毎月安定的に収入が得られ、それほど手をかけずに運営できるため、サラリーマンや主婦、ほかに専業を持っている多忙な方にもできる、副業として最適な事業です。ただし、投資である限り、安易な気持ちで手を出すと損をする危険性をはらむものだということも忘れてはいけません。不動産投資に失敗しないためにどうすればよいか、そのために書いたのがこの本です。
目次
プロローグ 不動産投資の心得3か条(買った物件は値上がりしないと思え;利回りは出口にたどり着いて初めて決まる ほか)
第1章 入居者募集に苦労しない物件選びのイロハ(何をおいてもまず立地;二大入居条件「駅からの距離」と「賃料」の常識 ほか)
第2章 大家さんのやるべきこと(取得から保有にかかる必要経費;敷金と原状回復のルール ほか)
第3章 間違いだらけの「利回りの考え方」(錯覚を生む二つのマイナス情報;敷金・礼金の常識・非常識 ほか)
第4章 競売はおいしくない(「安く買える」は過去の話;競売物件特有のリスク)
著者等紹介
中村嘉宏[ナカムラヨシヒロ]
熊本県出身。中央大学法学部卒。大学卒業後、(株)リクルート、(株)リクルートコスモス、ファーストファイナンス株式会社を経て、(株)イー・エム・ビー設立。『お客様の利益を最優先させる』という基本理念を掲げ、インターネットによる不動産投資物権の紹介、投資アドバイスなどの業務を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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