出版社内容情報
電子・電気の基本から応用技術までわかる!
電子レンジ、電子手帳、電子政府……ところで「電子」って何? 身近な製品の仕組みから半導体、ダイオードなどまで丸わかりの本!
内容説明
「電気ポット」と「電子ポット」の違い、わかりますか?暮らしの中の製品から、ちょっと専門的な回路のしくみまで、目に見えない電子の役割、電子のしている仕事を、科学としてわかりやすく解説。
目次
1章 電子の基礎知識(電気はどうして存在するのだろう?;電子の構成は、太陽を中心に周回する惑星の動きと同じ? ほか)
2章 電子部品の知識(電子部品の種類と性質を知っておこう;半導体は何のためにどこで使われているのだろう? ほか)
3章 電子の応用技術(電子の力で小さい物を拡大して見る顕微鏡;電卓は、いつどこで登場したのだろう? ほか)
4章 それぞれの回路の役割を知る(電子回路と電気回路の違いはなんだろう?;「オームの法則」は、回路の理論の基礎 ほか)
5章 電子・電気の素朴な疑問(鉄塔はなぜ高く建てるのだろう?;送電線の素材を工夫して効率よく供給する ほか)
6章 暮らしの中の電子・電気(電子レンジはなぜ食品を加熱できるのだろう?;車に雷が落ちたらどうなるのだろう? ほか)
著者等紹介
由崎一[ヨシザキハジメ]
1965年、北海道函館市生まれ。日本航空大学校航空工学科卒業。1986年から1999年まで、東芝マイコンエンジニアリング株式会社メカトロニクス部勤務。1999年から東芝マイクロエレクトロニクス株式会社ASIC統括部に勤務。現在、同社第一ASIC応用技術部ASIC開発第一担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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