出版社内容情報
気持ちが楽になる本。プチうつよさようなら!
いろいろ考えすぎて、憂鬱になっていませんか? そんな「プチうつ」の女性たちに向けた、心がスッキリ軽くなるメッセージブック。
毎日毎日、いろんなことが起きて、そのたびにあれこれ考えてしまう。あのときはこうすればよかった、とか、きっとあの人はこう思ったに違いない、などと後ろ向きなことばかり頭に浮かんで、気分が重くなってしまう。そんなことはよくあります。
▼この本には、「なんだ、そう考えればよかったのか」「心配することなんか、なかったよ」などと思えるとっておきのメッセージが詰まっています。
▼「心を軽くしたいならば、よけいな荷物は持たないことだ。よく調べてみれば、あれも要らない、これも要らない。要らないものが多すぎる。あれも捨て、これも捨てていけば、たちまち身軽になれるのに。けれども、あれも捨てられない、これも捨てられない、と思ってしまう。この執着を断ち切ることができたなら、心は思い鎖から放たれて羽のようにはるかな空に向かって飛んでいくだろう」
▼大好評を博した『心が○(ま~る)くなる50のメッセージ』に続くメッセージ集。
1.人はささいなことで悩む 2.苦手なことには挑戦しない 3.「ありがとう」は心が穏やかになる呪文 4.体裁は大事だ 5.自信はなくてもかまわない 6.大切なものは少しだけ 7.嘘をつくなら人のため 8.人はみな個性的である 9.「とりあえず」があればそれでよし 10.平凡こそ人生 他
内容説明
スーッと気持ちが楽になるとっておきの言葉集。
目次
人はささいなことで悩む
苦手なことには挑戦しない
「ありがとう」は心が穏やかになる呪文
体裁は大事だ
自信はなくてもかまわない
大切なものは少しだけ
嘘をつくなら人のため
人はみな個性的である
「とりあえず」があればそれでよし
平凡こそ人生〔ほか〕
著者等紹介
菅野泰蔵[スガノタイゾウ]
1953年東京生まれ。臨床心理士。学習院大学、代々木の森診療所等のカウンセラーを経て、1996年東京カウンセリングセンター(TCC)を開設。全国のカウンセラーに呼びかけて企画編集した『こころの日曜日』(法研)はシリーズ化され、100万部のベストセラーとなる。東京カウンセリングセンター所長、武蔵野女子大学等の講師、不登校学級の顧問などを務め、カウンセリングを社会に定着させるために精力的な活動を続けているほか、趣味の競馬にも著作があるという日本で最も異色かつ多忙なカウンセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。