出版社内容情報
ビジネスも恋愛もすべては「きっかけ」から。できる人はみな「きっかけ」上手。心理学を応用した上手なきっかけのつくり方を伝授。
あの「電車男」の恋も、元はと言えばちょっとしたきっかけが始まりだった。ものごと、きっかけがなければ何も始まらない。逆に、きっかけづくりの上手い人にはチャンスがどんどん訪れる。すべてはきっかけから始まるのだ。
▼本書では、主に仕事と恋愛で成功をつかむためのきっかけのつくり方をシチュエーション別に解説した。たとえば「男→女編」では、「本当はいい人」と思わせるきっかけとして、最初は冷たくするというテクニックを。また「商談編」では、相手の警戒心をとくきっかけとして、主語を「我々」にして話すというテクニックを。その他にも「上司・部下編」「友人編」「会議編」「デート編」など、使えるテクニックが満載。いずれも心理学に基づいた信頼のおける方法で効果抜群!
▼本書ではまた対人関係にとどまらず、自分のコントロールに役立つきっかけも紹介。本書がきっと、落ち込んだときに自信を取り戻すきっかけを与えてくれるはずだ。
「初対面力」を高める5ステージ
[PART1]コミュニケーションで相手を惹きつけるきっかけ 上司編、部下編、男→女編、女→男編、友人編、商談編、会議編、デート編
[PART2]セルフコントロールのためのきっかけをつかむ 自分編
内容説明
あの電車男も、始まりはちょっとしたキッカケだった。キッカケ上手になれば、チャンスがどんどん飛び込んでくる。心理学を応用した使えるノウハウが満載。
目次
すべての「きっかけ」はここからはじまる「初対面力」を高める5つのステージ(出会った瞬間に好印象を与えるきっかけ;対面後一〇分で相手を乗せるきっかけ;その場のイニシアチブをつかむきっかけ ほか)
1 コミュニケーションで相手を惹きつけるきっかけ(上司編;部下編;男→女編 ほか)
2 セルフコントロールのためのきっかけをつかむ(落ち込んだときに自信を取り戻すきっかけ;困難を瞬時に乗り越えるきっかけ;下がったモチベーションを上げるきっかけ ほか)
著者等紹介
匠英一[タクミエイイチ]
デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部教授。1955年和歌山県生まれ。東京大学大学院教育学研究科を経て東京大学医学部研究生修了。1990年、(株)認知科学研究所を設立。認知科学の立場から、とくに無意識や直感の働き、それを応用した営業・マーケティング心理の問題に取り組んでいる。企業コンサルティングや雑誌・講演をはじめ、テレビレギュラー出演など幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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