すばらしい思考法―誰も思いつかないアイデアを生む

マハルコ，マイケル【著】〈Ｍｉｃｈａｌｋｏ，Ｍｉｃｈａｅｌ〉/花田 知恵【訳】

ＰＨＰ研究所（2005/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 319p／高さ 20cm
• 商品コード 9784569645988
• NDC分類 141.5
• Cコード C0034

出版社内容情報

天才たちのアイデア術、創造力を身につける本。

大成功する企画、人をうならせる発想、独創的なアイデアをもたらす最高の考え方を一冊に集約！　天才が自然に実行していたことをやれ！

『新企画、新商品、新発明を可能にする最強のツールが登場！』　どうやって天才は斬新な考えを生むのか？　どのように発想のヒントを手に入れるのか？　天才の「ひらめき」と「独創性」を可能にしたあらゆる考え方を一冊に集大成したのが本書です。

▼この本では、天才たちのノートや手紙、会話、アイデアを研究して発見した「すばらしい考え方」を、誰でも使えるように解き明かしています。

▼本書の内容の一例をあげると、「アイデアの連鎖反応の起こし方」「全体が見わたせるシステムマップ」「よどみなく考える、すばらしい方法」「ランダムな言葉が多様なアイデアを生む」「思わぬ発見をする才能を磨く」…等。あなたの頭脳に、新たな可能性の未来を開く画期的なノウハウや考え方が身につく本です。

●第一部　天才の「ものの見方」が奇跡を起こす　
［戦略その1］天才の新しい見方を知る　
［戦略その2］考えを目に見える形にすればいい　
●第二部　誰も考えていないことを考える　
［戦略その3］よどみなく考える、すばらしい方法　
［戦略その4］斬新な組み合わせを考える　
［戦略その5］無関係のもの同士を結びつける　
［戦略その6］別の面を見る　
［戦略その7］別の世界を見る　
［戦略その8］思わぬ発見をする才能を磨く　
［戦略その9］自分の考えを話す　

内容説明

天才たちのノートや手紙、会話、アイデアを研究して発見。彼らに共通しているすばらしい考え方を、誰でも使えるように、解き明かした画期的な本。

目次

第１部　天才の「ものの見方」が奇跡を起こす（天才の新しい見方を知る；考えを目に見える形にすればいい）
第２部　誰も考えていないことを考える（よどみなく考える、すばらしい方法；斬新な組み合わせを考える；無関係のもの同士を結びつける；別の面を見る　ほか）

著者等紹介

マハルコ，マイケル［マハルコ，マイケル］［Ｍｉｃｈａｌｋｏ，Ｍｉｃｈａｅｌ］
創造性開発のコンサルタント。陸軍時代にＮＡＴＯの情報活動専門家や学者からなるエリート集団を組織。あらゆる創造的思考法を研究し、情報を集める作業に携わった結果、さまざまな問題に対して、画期的なアイデアや創造的解決策を生み出す方法をいくつも発見した。退役後、これらの「創造的思考法」をビジネスや政治の分野に応用し、大成功を収めた

花田知恵［ハナダチエ］
１９５８年、愛知県生まれ。翻訳学校ユニカレッジにて矢野浩三郎氏に師事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[こひた]

視点を変えるー問題を言い換え、図に。抽象から具体、全体から部分（魚骨）、語順、肯定化、異性、RPG、自分を部分に投影、質問は子供、遊び、色。見える形ーマインドマップ、MY法、システムマップ、マップにストーリー、全体と各相関、結果への過程、「細部の矛盾（錯誤の原因）」、極端状況の図化ー力の場分。発想法ー判断は後、量とノルマを活用、リストースピードと焦点、アイデアは変化の積み重ね（電球ポー詩ビデオテープ）スキャンパー、他人のアイデアも練る、あえて問題を寝かせて潜在意識を活用。

2015/09/05

[うっきー]

いろいろな思考法が列挙されている。1度では消化不良ぎみ。

2010/04/10

[わかボン]

☆☆☆☆★天才と呼ばれる人たちの思考法はどんな方法だったのか？その方法を具体例で紹介。

2010/01/23

[よはん]

思考法本。アイディアを捻り出す具体的な方法が多く、目から鱗なものもあった。クリエイティブな仕事の為には、子供に戻ることも必要なんだなぁ。オススメです。★★★★★

2008/12/05