出版社内容情報
転職・独立後も成功する生き方とは……？
人生は二毛作だ。早いうちからセカンドライフを見据えてキャリアを磨け！ 転職や独立後も輝きを放つ人間になるための生き方指南書。
39歳の誕生日は、人生の大きな転換期である。30代後半になると、今のままでいいのか、それとも転職や起業といった転機を考えるべきか、迷う人は多い。また、定年まで同じ会社で働きたいと思っていても、リストラや倒産など、いつ不測の事態が起こるかわからない時代。40代以降の人生をより充実したものにしようと思うなら、39歳の誕生日までにしておかなければならないことはたくさんある。
▼本書は、20代、30代のための生き方指南書である。第二の人生を見事に開花させた人たちの事例を取り上げ、第一の人生で自分の「含み資産」を作っておけ、と説く。
▼「好きな仕事を求めるより、仕事を好きになれ」「過去から演繹された予測をやめよ」「会社に疑問を感じたら3カ月間、目茶苦茶がんばってみよう」など、キャリアアップを目指す人から、これから就職する人、いまの仕事に行き詰っている人にも、生き方、考え方のヒントを与えてくれる。
●第1章 人生は一度きりではない
●第2章 自分に担保価値はあるか
●第3章 「もうこれでいい」と思うな
●第4章 つねにワンランク上を目指せ
内容説明
第二の人生に備えて「含み資産」を作れ。４０歳からは誰よりも充実した生活ができる。
目次
第１章 人生は一度きりではない（セカンドライフの準備は早いほどいい；年収百億円の超サラリーマン出現の意味 ほか）
第２章 自分に担保価値はあるか（自分を好きになっておく；正しいプラス思考を身につける ほか）
第３章 「もうこれでいい」と思うな（何事も他人と比べるのはやめよ；何事も自力更生の覚悟でいく ほか）
第４章 つねにワンランク上を目指せ（“人材”でなく“人財”を心がける；ピンチのとき頼れる人になれ ほか）
著者等紹介
川北義則［カワキタヨシノリ］
１９３５年、大阪生まれ。１９５８年、慶應義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任。１９７７年、退社、日本クリエート社を設立する。現在、出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として、新聞、雑誌などに執筆。講演も多い（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
