カリスマ先生の生物―7日間で基礎から学びなおす

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569644493
  • NDC分類 460
  • Cコード C0045

出版社内容情報

アミノ酸、DNA、クローン、プリオン、サラサラ血液……。生物に関する最近話題のトピックを、予備校の人気講師がズバッと解説。

予備校の人気講師が、高校生物の基礎から始めて、最近よく耳にする生物用語の正しい意味や、生物的な考え方までを楽しく解説します。

▼「DNA」「クローン」「脳死」「悪玉コレステロール」「突然変異」「生態系」……。身近な食べ物の話から、最新の科学技術まで、生物学(生命科学)に関する話題がほとんど毎日のようにマスコミに登場しています。しかし、単語はなんとなく耳に残っても、それらの本当の意味は高校生物の基礎知識がないとなかなか理解できません。

▼糖尿病の患者さんが使うインスリンは、なぜ飲んではダメで注射しないといけないのか? 善玉コレステロールと悪玉コレステロールは何がどうちがうのか? 青いバラを開発したのがなぜ酒造メーカーだったのか? トリビア的豆知識も織り込みながら、身近な話題の本質を、生物学的視点から読み解いていきます。

●1日目 DNAとタンパク質 
●2日目 バイオテクノロジー 
●3日目 細胞と生物 
●4日目 肝臓・腎臓・心臓 
●5日目 免疫 
●6日目 進化 
●7日目 生態系

内容説明

東進ハイスクールの超人気講師が、不思議で見事な生物の世界を楽しく解説。

目次

1日目 DNAとタンパク質「私」が「私」になるまで
2日目 バイオテクノロジー―暮らしに活きる最先端技術
3日目 細胞と生物―誕生から死までの物語
4日目 肝臓・腎臓・心臓―肝腎カナメの話をしよう!
5日目 免疫―体の中は戦場だ!
6日目 進化―われわれはどこから来たのか?
7日目 生態系―われわれはどこへ行くのか?

著者等紹介

田部眞哉[タベシンヤ]
パワフルでユーモアあふれる授業を通して、受験対策はもちろん、学問のおもしろさを伝える東進ハイスクールの超人気講師。趣味の旅行で訪れた国は60カ国以上。自然環境を保護するための活動を展開中。東京農工大学大学院修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のし

10
図書館にあったので、何気なく手にとって読み始めたらはまって最後までよんでしまいました。全く知らないことばかりだけど、新鮮で面白かった!とてもわかりやすく書いてあります。こういうシリーズがあるなら、色々読んでみたい。2013/11/03

夜桜銀次

0
DNAとタンパク質、バイオテクノロジー、細胞、免疫、進化、生態系などについて、高校の基礎くらいの生物を学べるようです。 新聞・テレビなどでよく聞く言葉から始まるので、大人でも、生物を先取りしたい高校生もいいかもしれません。 懐かしい細胞やDNA、免疫の話はもちろん、地球の最初の生命や進化論の話、動物の不思議な行動、ドーキンスの利己的遺伝子の話などは、未解決問題も多そうで、もっと学びたいという欲求を掻き立ててくれました! 2005年の本なので、古い情報があるかもしれません。2021/05/08

memoric

0
ase→enzyme ine→protein, amino acid ose→carbohydrate2019/06/27

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