出版社内容情報
トヨタ式で仕事が変わる! 成果が倍増する!
世界に誇るトヨタの強さの根底には、何があるのか? トヨタ式を自分の仕事に生かして、能力を発揮し、成果を出すメソッドを伝授!
ビジネスパーソンの注目を集める「トヨタ式」という言葉。世界に誇る日本企業・トヨタ自動車のメソッドには強い企業をつくるためのヒントがあるのではと熱視線が注がれている。
▼日本初の当期利益1兆円企業となった同社は、以前より「カンバン」「カイゼン」に代表される生産方式などで国内外から注目を集めていた。「トヨタ」に関する著書などで定評のある著者によると、このトヨタの強さは「個人の強さ」を基盤にしていて、強い個人を育てるから強い企業になっているという。
▼本書では、トヨタの考え方をベースとして、あなたの仕事の成果を劇的に向上させる方法を伝授する。「5つのキーワードからトヨタマンの行動を把握しよう」「トヨタ式で自己カイゼン!」「変革思考を身につけろ」「トヨタ式発想法で最短・最大の効果を生む勉強法」「人的インターネット力」の5章構成で、あなたを「強いビジネスパーソン」に変えるさまざまなヒントを提供する一冊。
●第1章 5つのキーワードからトヨタマンの行動を把握しよう!!
●第2章 トヨタ式で自己カイゼン!
●第3章 変革思考を身につけろ
●第4章 トヨタ式発想法で最短・最大の効果を生む勉強法
●第5章 人的インターネット力
目次
第1章 5つのキーワードからトヨタマンの行動を把握しよう!!(環境は自分の力で変えられる;「正解」はない!だから自ら考える ほか)
第2章 トヨタ式で自己カイゼン!(「基本」をおろそかにすると、そこで「格差」がついてくる;組織横断的に仲間を集めよう ほか)
第3章 変革思考を身につけろ(「事実」をベースにした客観分析がトヨタ式の柱;順調なときこそ変化を起こすチャンスと思え ほか)
第4章 トヨタ式発想法で最短・最大の効果を生む勉強法(トヨタ式・外国語学習への応用;トヨタ式・論理的思考法への応用)
第5章 人的インターネット力(腹を割って話し合える友人こそ財産である;客観的に自分を分析してくれる友人をつくり市場価値を知れ ほか)
著者等紹介
柴田昌治[シバタマサハル]
東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。現(株)スコラ・コンサルト代表。大学院在学中にドイツ語語学院を始め、30代でNHKテレビ語学番組の講師を務めるなど幅広い経験を持つ。ビジネス教育の会社を設立後、企業の風土・体質の問題に目を向け、変革支援を始める。「人が互いに協力し合い、仲間として仕事をする日本的経営の強みを大切にする」ことを基本姿勢に、“気楽にまじめな話をする”オフサイトミーティングなど、独自の手法にもとづく変革を企業や自治体で実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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