内容説明
京都西町奉行所同心の手先の蝶次は、高瀬川の辺で美女と遭う。「女の訪れた家には死人が出る」閻魔の使い女こと謎の質屋『むじな屋』の主お理久だった。大店の娘から、亡き母が秘密を預けていた代償として広大な庭を取り上げられる、という阿漕な話を聞いた蝶次は、義憤から化野のむじな屋を訪れるが…。誰しもが抱く悔恨。それでも前を向く勇気と覚悟を描く時代小説。
著者等紹介
三好昌子[ミヨシアキコ]
1958年、岡山県生まれ。嵯峨美術短期大学卒。2016年、第十五回「このミステリーがすごい!」大賞・優秀賞を受賞し、翌年『京の縁結び 縁見屋の娘』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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