出版社内容情報
心地よい人間関係を築くために一番大切なこと。
ますますギスギスする人間関係、私たちに足りないものはいったい何? 「いい」晩年を迎えるために、いまだから知っておきたい大切なこと。
「ありがとう」「すみません」「おはよう」……そんなさりげない挨拶はめっきり減り、互いを拒絶して睨みつけんばかりの殺伐とした風景。無愛想でいることが自己防衛とされる時代に、「いい人」を続けるなんて、まったくもってバカらしい?
▼いやいや、そうでもないですよ。やわらかい微笑で接してごらん。気分が悪いはずはない。「以心伝心」などいまはむかし、もっと自分を演じよう。
▼人間関係はお芝居、ならば「出のいい」役者でいたい。ちょっとの工夫で心が軽くなるなら、すぐにでも真似したい<モタさん流コミュニケーション>。
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[内容例]おしゃべりは自己防衛/悲しいときも笑ってみる/目の表情を訓練しよう/プライドという曲者を制御せよ/おだては媚薬である/自分の失敗談を話して、相手に安心感を与える/知らぬふりもときに必要/「忙しい」は禁句/二時間ごとに自分を変えていく/悪口はブーメランである/ほろ酔いにまさる酔いはなしetc.
●第1章 もはや「以心伝心」ではいけません
●第2章 対人関係は「お芝居」である
●第3章 「少欲知足」で家庭の平和
●第4章 晩年が「いい人」になるために
●第5章 旅の効用と酒の功罪
●終章 「笑顔の人生」とは
内容説明
「ありがとう」「すみません」「おはよう」…そんなさりげない挨拶はめっきり減り、互いを拒絶して睨みつけんばかりの殺伐とした風景。無愛想でいることが自己防衛とされる時代に、「いい人」を続けるなんて、まったくもってバカらしい?いやいや、そうでもないですよ。やわらかい微笑で接してごらん。気分が悪いはずはない。「以心伝心」などいまはむかし、もっと自分を演じよう。人間関係はお芝居、ならば「出のいい」役者でいたい。ちょっとの工夫で心が軽くなるなら、すぐにでも真似したい“モタさん流コミュニケーション”。
目次
第1章 もはや「以心伝心」ではいけません
第2章 対人関係は「お芝居」である
第3章 「少欲知足」で家庭の平和
第4章 晩年が「いい人」になるために
第5章 旅の効用と酒の功罪
終章 「笑顔の人生」とは
著者等紹介
斎藤茂太[サイトウシゲタ]
1916年東京都生まれ。明治大学文学部、昭和医科大学医学部卒業。慶応義塾大学医学部にて精神医学を専攻。医学博士。医療法人財団赤光会・斎藤病院名誉院長。また日本精神科病院協会名誉会長、アルコール健康医学協会会長、日本ペンクラブ理事、日本旅行作家協会会長などいくつもの顔をもち、執筆活動も含めなお活躍を続ける
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