サハラの熱い風―アルジェリア回想録

サハラの熱い風―アルジェリア回想録

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784835515403
  • NDC分類 294.33
  • Cコード C0095

内容説明

定年後に永年の夢を実現する!お父さん、通訳になってアルジェリアに行く。若き日から親しんだ仏語を駆使して第二の人生を悠々と謳歌する。遙かアフリカ・アルジェリアの春夏秋冬・人間模様を熱く綴った回想の記。

目次

第1章 ラマダン明けのアンナバ―1978・8~1978・10
第2章 スキクダの明け暮れ―1979・2~1979・5
第3章 アルジェの満点の星―1979・5~1979・8
第4章 スキクダ雨の晩秋―1979・11~1980・3
第5章 オラン・ベチュイア回想記―1980・10~1981・4
第6章 ケラッタ村の春秋―1981・5~1981・晩秋
第7章 アルジェリア点描―1981・5~1982・5

著者等紹介

影山浩[カゲヤマヒロシ]
大正4年9月5日生まれ。満州旅順生まれ。静岡で育つ。昭和16年東京外国語学校(現・東京外語大学)仏文科を2年間の兵役応召の後、卒業。昭和17年大日本航空株式会社入社。昭和17年大日本航空株式会社(現・日本航空)に入社。昭和20年終戦により同社解散。昭和24年山叶証券株式会社(新日本証券、現・新光証券)に入社。60歳まで部長職。昭和47年より勤めた日本相互証券を昭和52年、65歳で定年退職。昭和53年より得意のフランス語を生かしてアルジェリアの各プラントに、間組、東洋エンジニアリング、鹿島建設より通訳として派遣され勤務。帰国後、科学技術用語専門の仏和辞書の編集を手がけるが未完。アルジェリア駐在中に体験した見聞録を執筆、編纂。東京在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品