図解 部下を伸ばすコーチング―「命令型マネジメント」から「質問型マネジメント」へ

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  • サイズ B5判/ページ数 111p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784569643540
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

今ビジネス界で大きな注目を集めるコーチング。やる気を失った社員や元気のない企業を活性化する新しい指導スキルをわかりやすく解説。

いまビジネス界でマネジメント上の大きな変革が起こっている。それは「命令型マネジメント」から「質問型マネジメント」への変化である。すなわち、これまでもっぱら上司は部下に命令する立場であったものが、逆に部下に質問を投げかけることで部下のやる気を引き出し、組織を活性化しようという考え方である。これがコーチングである。

▼本書は、1999年に発刊され、今現在もコーチングのバイブルとして売れ続けている『部下を伸ばすコーチング』を、より図解を見やすく大判とし、装いも新たに刊行するものである。

▼現在、コーチングに関する多くの解説本があるが、本書は「コーチングとは何か」という最も革新的な部分を懇切に説いている。これはコーチングを実践する人なら誰もが知っておかなければならない、いわば必須理念であり、コーチングのバイブルといわれる所以である。

▼「依存」から「個立」を目指すビジネスマン、企業のための必読書である。

●第1章 答えのない時代のマネジメント 
●第2章 コーチングとは何か 
●第3章 5つのコアスキル 
●第4章 コーチングは会社を元気にする

内容説明

いまビジネス界で大注目のコーチングを基本からわかりやすく解説。

目次

第1章 答えのない時代のマネジメント(答えはどこへ行ってしまったのか;パワーシフトは答えの移動 ほか)
第2章 コーチングとは何か(部下の個立をサポートするシステム;サポートとヘルプ ほか)
第3章 5つのコアスキル(コーチングの基本スキル;質問のスキル ほか)
第4章 コーチングは会社を元気にする(何を成果とするのか;にわとりを売っても卵は増えない ほか)

著者等紹介

榎本英剛[エノモトヒデタケ]
1964年、兵庫県生まれ。1988年、一橋大学法学部卒業、株式会社リクルート入社。1994年、渡米。California Institute of Integral Studiesに留学し、組織開発および変革論を専攻。1997年、同校より修士号を取得。留学中、The Coaches Training Institute(CTI)にてコーチングを学び、1996年にCPCC(Certified Professional Co‐Active Coach)資格を取得。2000年、CTIジャパンを設立し、日本でCTIのコーチング・プログラムを提供開始。現在、同社顧問
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ブルスケッタ・ヒポ

1
コーチングについて分かりやすく体系的に纏められている!!

Jiemon

0
情報化社会で、上司が圧倒的な情報をもって部下をコントロールすることは不可能となった。必ずしも俺についてこい的なボスは不要、多くの場合答えは部下のほうにこそあると言うのは思い当たる。リードよりフォロアーうまく人を使うにはどうしたら良いのか。答えをうまく誘導する手法は臨床心理士のやり方と同じなのかな。2011/01/29

ちゃっぴい

0
本の値段も安めなのであまり期待せずに読んでみましたが、コーチングの基本が一通り書いてある本だと思います。まずはこの読んで基本を知ってから、実践しつつ足りない部分を他の本にステップアップするのがよいかと。良くまとまっていて使える本と思います!2010/10/17

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