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「質の経済」が始まった―美の日本、カネの米中

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  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569642741
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C0030

出版社内容情報

俗論、悲観論を一刀両断!
日本をめぐる思いこみだらけの議論と未来予測を糺す。

日本は高級品をつくり、
米国、中国は中級品をつくる。
日本は量の経済で勝ち、
さらに質の経済でも勝とうとしている!

内容説明

日本人は、平安時代、江戸時代からの本来の姿に戻って、自分なりの幸福追求活動に経済力と教養と余暇を使い使めた。その成果物は、これから世界が感心してマネするようになるだろう。力の支配から文化の創造へ。量の経済から質の経済へ。性能競争や価格競争より、新しい美の創造を競う時代への転換が始まっている。俗論、悲観論を一刀両断!日本が今、変えるべきこと、変えてはならないこと。

目次

第1部 誰も言わなかった日本の「本当の実力」(「一〇〇兆円単位」で見れば、かくも税金のムダ遣い―国民はどれだけの富を生み、誰がムダに遣ったのか;「日本再活性化」をしたければ、これが本当の方法―「一〇〇兆円単位」で見れば、かくも税金のムダ遣い)
第2部 量の成果主義、質の終身雇用(日本は資本主義?それ、ほんとうですか?―この国の会社と人本主義のかたち 本質編;日本型終身雇用が復活する―この国の会社と人本主義のかたち 歴史編;明るいあしたの日本経済―この国の会社と人本主義のかたち 未来編;質の経済、だからどんどん民営化しよう―年金問題、郵政民営化問題に見る根本の根本)

著者等紹介

日下公人[クサカキミンド]
昭和5年兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒業後、日本長期信用銀行入行。同行取締役を経て、東京財団会長、(社)ソフト化経済センター理事、三谷産業非常勤監査役。ソフト化・サービス化の時代をいち早く先見し、日本経済の名ナビゲイターとして活躍。未来予測の正確なことには定評がある
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