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豪華客船を愉しむ

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  • サイズ 新書判/ページ数 235p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569642208
  • NDC分類 556.4
  • Cコード C0226

出版社内容情報

客船の歴史物語から楽しみ方までを伝授。

豪華客船の歴史・特徴の使えるオモシロ知識や、食事、カジノ、ダンスパーティーなど、船での愉しみ方を伝授。客船通になれる一冊!

朝、目覚めるとそこはもう異国――。「洋上を動くホテル」と喩えられる豪華客船のクルージングは、快適な空間にいながら、世界各地を巡ることができる旅だ。デッキに寝そべればどこまでも続く碧い海と空。船内では豪華なディナーや、社交ダンス、パーティーが待っている。日常から解き放たれた、めくるめくきらびやかな時が流れる。

▼初心者から、一人旅、リピーターまで、誰も知らなかった豪華客船の秘密や船内の遊び方をあますところなく紹介! 極上の時間とロマン溢れる貴族の気分を愉しんでみませんか?

▼目次より…タイタニックに乗っていた、たった一人の日本人/喜劇王チャップリンの客船での過ごし方/イギリスの客船は軍艦より速かった/「クルーズ」の由来は獲物を狙う海賊船/世界一周の船旅は一日二十四時間ではない/船では右舷、左舷のどちらが上席?/貴族気分で船の食事を愉しむ/豪華客船でカジノはできるのか/どの豪華客船に乗る? クルーズの選び方

[第1部]豪華客船物語 
[第2部]ここまで知れば客船通 
[第3部]船旅を満喫する方法 
[第4部]知って得する客船&クルーズ情報

内容説明

朝、目覚めるとそこはもう異国―。「洋上を動くホテル」と喩えられる豪華客船のクルージングは、快適な空間にいながら、世界各地を巡ることができる旅だ。デッキに寝そべればどこまでも続く碧い海と空。船内では豪華なディナーや、社交ダンス、パーティーが待っている。日常から解き放たれた、めくるめくきらびやかな時が流れる。初心者から、ひとり旅、リピーターまで、誰も知らなかった豪華客船の秘密や船内の遊び方をあますところなく紹介!極上の時間とロマン溢れる貴族の気分を愉しんでみませんか。

目次

第1部 豪華客船物語(「五番街のマリーへ」は船上で作られた;タイタニックには救命ボートが足りなかった? ほか)
第2部 ここまで知れば客船通(バブルが招いた日本の「クルーズ元年」;「クルーズ」の由来は獲物を狙う海賊船 ほか)
第3部 船旅を満喫する方法(船酔い・服装・船上でのお愉しみは?;たった四隻しかない日本の豪華大型客船 ほか)
第4部 知って得する客船&クルーズ情報(ディズニー、冒険、カジノ、ホエールウォッチングクルーズ;まずはクルーズアドバイザーに相談してみる;豪華客船で働くにはどうしたらいいか;客船クラブに入ると何かとお得)
参考資料

著者等紹介

森隆行[モリタカユキ]
1952年、徳島県生まれ。1975年、大阪市立大学商学部卒業、大阪商船三井船舶株式会社(現・株式会社商船三井)入社。1997年、AMT freight GmbH社長、2001年、株式会社丸和運輸機関海外事業本部長を経て、2004年より、株式会社商船三井主任研究員。青山学院大学、東海大学、長崎県立大学非常勤講師を務める。日本ロジスティクスシステム学会(評議員)、日本海運経済学会、日本物流学会、日本貿易学会会員。客船史および海上貨物輸送を主に研究している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雨巫女。@新潮部

9
会社の同期が、「飛鳥」で船旅することになり、なんかいい本ないかなあ。で図書館で、見つけて読む。行きたくなる。2010/10/29

中島直人

2
(図書館)20年前の本だけど、12分にクルーズに行きたくさせてくれる本。著者の豪華客船愛が、ひしひしと伝わってくる。2024/02/20

Humbaba

2
豪華客船は、そこで提供されるサービスが楽しむための要となる。確かに利用するためのコストは大きいが、それに見合うだけの内容がある。2010/02/21

0
豪華客船と言えばタイタニックであり、1部で書かれている。タイタニックに日本人が1人だけいた。一等船客向けのすき焼きパーティーで舌鼓を打つチャップリンの写真があったが思った以上に男前だった。戦後初の客船のふじ丸や青函連絡船の行方などが書かれている。にっぼん丸よ服は存在自体知らなかった。ディナーやルームを含めて豪華である。最後に船の詳細が載っているのが良い。2015/10/07

Kentaro

0
クルーズと聞くと豪華絢爛で、セレブ以外には手が届かないものという感覚もありますが、4泊5日の国内クルーズであれば、一日辺り4万円で三食イベントつきで決して手が届かないわけではなさそうである。老後まで待たなくとも一度は経験してみるのも良いかなと感じた一冊でした。2017/05/01

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