出版社内容情報
子育ての迷いやイライラにさよならしよう!
「ママのバカ!」のホンネは、実は「ママ大好き!」。子どもの心を抱きしめる「抱っこ法」で、子育てのイライラや迷いから自由になれる。
子どもが泣き出したら、早く泣き止ませなければとあせってしまうもの。でも、「泣きたいときには、心ゆくまで泣いていいんだよ」と抱きしめてあげるだけでいい場合がたくさんあります。「~しなければいけない」「~してはいけない」という「子育ての常識」にとらわれてしまうと、努力すればするほどイライラがつのってしまうという、悪循環に陥ってしまいがち。それよりも、まずは子どもの心と体を抱きしめてあげましょう。親子の心が通い合い、子育てはグッとラクになります。
▼本書では、相談室やホームページを通じて、多くの親子の立ち直りを応援しつづけている著者が、豊富な具体例を挙げながら、なぜダダをこねるのか、なぜ急にキレてしまうのか、なぜ友だちと仲良く遊べないのかなど、子どもの心のメカニズムを説明するとともに、そんなとき、親はどう接すればいいのかをアドバイスします。
内容説明
ダダっ子に困っているママへ。お母さん、子どもの心を抱っこしてあげてください。親子の心が通い合えば、子育てがグッと楽になります。
目次
第1章 「常識」にとらわれないと、親子の心が通い合う
第2章 「ほめる」「励ます」は、無理せずに
第3章 子どもを叱りたくなったら
第4章 甘え上手は、自立も得意
第5章 言葉をはぐくむ親子関係
第6章 友だち関係は、どう伸ばしていけばいいの?
第7章 子どもには、ストレスを乗り越える力がある
第8章 子どもはみんな親思い
著者等紹介
萩原光[ハギハラコウ]
1956年生まれ。早稲田大学卒。13年間の小学校教師経験の後、シャローム共育相談室を開き、多くの親子の立ち直りを応援。1999年より子育て支援のホームページ「ぴっかりさんの子育て相談室」を開設。日本抱っこ法協会理事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。