内容説明
松坂大輔の甲子園でのノーヒットノーランから59年も昔、決勝・準決勝の二試合連続ノーヒットノーランという前人未到・不滅の大記録を達成。こころ優しき大投手・嶋清一の決定版評伝。
目次
第1章 出陣学徒壮行会の夜
第2章 意志薄弱・精神的動揺
第3章 丸山の一念
第4章 プレートを死守せよ
第5章 親友・古角との出会い
第6章 敵のない男
第7章 合議制
第8章 ノーヒットノーラン
第9章 神宮のプレート
第10章 海ゆかばと浜木綿の花
第11章 六十年越しの友情
著者等紹介
山本暢俊[ヤマモトノブトシ]
1962年和歌山市生まれ。和歌山県立桐蔭高校在学時、硬式野球部に所属する。和歌山大学教育学部卒業。1987年より大阪府の高校教員となる。前任二校では野球部監督を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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