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日本人は150グラム大きい脳で考える

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569640983
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「しあわせな脳」を作る方法、教えちゃいます。

なんと、日本人の脳は西洋人より150グラム重かった! 男女の脳の比較から、記憶の不思議や脳の鍛え方までを縦横に語り合った一冊。

頭でっかちで6頭身。手先が器用でものまね上手。阿吽の呼吸。自己主張がヘタ。多神教……これら日本人の特性は、西洋人より150グラム大きいといわれるその脳に理由があった!――この衝撃的な宣言から本対談は始まる。

▼その後、2人は「脳細胞は年を取っても再生し、60歳を超えて人の判断力・理解力はピークを迎える」「忘れることは脳の優れた機能」など、さまざまな脳の不思議を語り合う。

▼また、「生理中、女性の脳は男性脳に変化する」「子どもの脳は白紙の脳。きちんと叱ること、その後一緒にいることが大事」「行動パターンを変えれば脳も変わる」といった役立つ話も満載。

▼阿部聡氏は日本で唯一臨床心理士の資格も持つ脳外科医。かたや小松氏はイチローや中田英寿など一流アスリートへの取材を重ねてきた名インタビュアー。この組み合わせが面白くないはずがない!

▼驚き、納得、そして余韻の残る感動――本書の読後感は、間違いなくそのようになるだろう。

●第1章 驚き!納得!日本人の脳は特別だった!! 
●第2章 日本人の脳が世界の新時代を切り開く 
●第3章 こんなに違う男の脳と女の脳 
●第4章 1000億個の脳細胞が人格をつくる 
●第5章 「信じること」と脳の力 
●第6章 記憶する脳と忘れる脳

内容説明

手先が器用で、ものまね上手。自己主張がヘタ、多神教…すべての理由は、「脳」にあった!脳と心の専門家にノンフィクション作家が斬り込んだスリリング&エキサイティング対談。

目次

第1章 驚き!納得!日本人の脳は特別だった!!
第2章 日本人の脳が世界の新時代を切り開く
第3章 こんなに違う男の脳と女の脳
第4章 一〇〇〇億個の脳細胞が人格をつくる
第5章 「信じること」と脳の力
第6章 記憶する脳と忘れる脳

著者等紹介

小松成美[コマツナルミ]
1962年横浜市生まれ。広告代理店勤務などを経て89年より執筆を開始。主題は多岐にわたり、人物ルポルタージュ、ノンフィクション、インタビューなどの作品を発表

阿部聡[アベサトシ]
1957年徳島県生まれ。83年東京慈恵会医科大学卒業。同脳神経外科勤務を経て、「阿部メディカル・クリニック(仮称)」(今秋、千住大橋にて)開設準備中。医学博士、脳神経外科専門医、臨床心理士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

noritsugu

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だいたい脳科学の澤口系のノリの本。面白いんだけど、前半はなんでもステレオタイプな日本人感を脳や生物的なことに結びつけ過ぎて危なさを感じる。全体的に見ても、書いてあることが本当かウソか良く判断できない。仮説としたうえで想像力を膨らませてみるには許容されるんだろうけど。対話形式の本で、一人は脳神経外科、一人はジャーナリスト。傾向としてインタビューのときの経験や本への言及が多い。2005/09/05

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