男の服装術 カジュアル編―着こなしの基本からオフィスカジュアルまで (新版)

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男の服装術 カジュアル編―着こなしの基本からオフィスカジュアルまで (新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569640471
  • NDC分類 593.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

クラシックカジュアルファッションのバイブル。

これが、本当のクラシックカジュアルファッションだ! 男性ファッション評論家の第一人者が、カジュアルファッションの基本を語る一冊。

「カジュアルスタイル」を間違ってとらえていませんか?

▼「カジュアル」とは、「くつろいだ」「さりげない」という意味で、けっして「ラフでいいかげんな」という意味ではないのです。

▼そして、ビジネスにおける「くつろいだ服装」とは、決してノーネクタイを意味しているのではなく、フォーマルな服装同様、他人に不快な印象を与えず、それでいて個性を十分発揮できる「さりげない服装」のことなのです。

▼かつてカジュアルフライデーが提唱されたとき、多くのビジネスマンがゴルフスタイルになってしまった理由はそこの勘違いにあるのです。

▼服装は箍が緩むと、限りなくだらしなくなり、他人に不快な印象を与えます。本書は、そんな間違いを起こさせないための「カジュアル」の歴史的背景からその範囲と区分について、また、押さえておきたい基礎知識を詳説しています。

▼男性服飾評論の第一人者が、「ほんとうのカジュアルスタイル」とは何かを語る一冊。

内容説明

紳士諸君!カジュアルスタイルに自信がありますか?男性服飾評論の第一人者が、知っておきたいカジュアルの基本から、組み合わせ方、そして誰にでもできるお洒落のポイントまでを徹底解説します。

目次

第1章 カジュアルの誕生
第2章 スポーツ、戦争、映画―ウェアを洗練するものたち
第3章 ジェームス・ディーンが遺したモノ
第4章 「カジュアル」とは何か?
第5章 オフィスカジュアルの基礎知識
第6章 装いのポイント
第7章 カジュアルスタイルの極意

著者等紹介

落合正勝[オチアイマサカツ]
東京・築地生まれ。立教大学法学部卒。ジャパンタイムズを経てフリーに。ジャーナリスト、メンズファッション・コメンテーター。『クラシコ・イタリア礼讃』(世界文化社)など、服飾に関する著作は、海外でも高い評価を得る。1997年、伊・フィレンツェ市長より、イタリアのファッション批評が評価され「ベスト・ペン・プライズ」受賞。98年には、同じくイタリアのクラシック・ファッション批評により、東洋人としては初めての「クラシコ・イタリア大賞」受賞。新聞および雑誌に多数連載中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kenitirokikuti

9
市立図書館にて。カジュアルといっても、ツイードジャケットあたりを扱うので、ワーカークラス的には「フォーマル」感ある。20世紀後半以降は大・カジュアル時代なので、既製服がなかった時代を想像するのはむつかしい。もう一般家庭で洋裁したり、もっと手軽に毛糸のマフラーやセーターを編んだりせんよな…。「雑巾」も100円ショップで買うだろうし2018/10/20

ゲバラ

0
カジュアルという言葉に対する言及が鋭く、ビジネスから離れた誂え服のコーディネートを考える良い切り口を見つけさせてくれる。2022/06/19

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