出版社内容情報
日本人は敬語を意識することなしに、たった一語も口にすることはできない?! 誰でも敬語の達人になれる「ハギノ式敬語しくみ図」を紹介。
日本語にとって敬語は不可欠である。私たちの日常は、まるごと「敬語生活」だといっても過言ではない。ところが戦後、国際交流や民主平等の名のもと、日本語に敬語は不要だという誤った議論が大いに幅をきかせた。国語学者たちの小むずかしい理論や分析によって、敬語は難解で扱いづらい言葉になってしまったのである。
▼本書は定評ある「ハギノ式」と呼ばれる手法で敬語のしくみを根本から解説。「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」「上下関係」の四要素を軸にすえた「ハギノ式敬語しくみ図」で、誰もが正しい敬語を使いこなせるようになる。「敬語」の参考書はこれ一冊で十分!
▼「です・ます」体で話すことができれば敬語は半分合格? 「れる・られる」は使わないほうがいい? 「猫に餌をあげる」はよくない? 上司に「ご苦労さまでした」と言ったらまずい? 「お手紙を差しあげる」は間違い? など役立つ具体例も豊富だ。
●第1章 日本語は敬語である
●第2章 敬語は三種のみ
●第3章 ハギノ式敬語のしくみ図講座
●第4章 敬語雑記帳Q&A
●第5章 敬語ってナニ
●第6章 気楽に整理の巻
内容説明
日本語にとって敬語は不可欠である。私たちの日常は、まるごと「敬語生活」だといっても過言ではない。ところが戦後、国際交流や民主平等の名のもと、日本語に敬語は不要だという誤った議論が大いに幅をきかせた。国語学者たちの小むずかしい理論や分析によって、敬語は難解で扱いづらい言葉になってしまったのである。本書は定評ある「ハギノ式」と呼ばれる手法で敬語のしくみを解説。「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」「上下関係」の四要素を軸にすえることで、誰もが正しい敬語を使いこなせるようになる。
目次
第1章 日本語は敬語である
第2章 敬語は三種のみ
第3章 ハギノ式敬語しくみ図講座
第4章 敬語雑記帳Q&A
第5章 敬語ってナニ
第6章 気楽に整理の巻
著者等紹介
萩野貞樹[ハギノサダキ]
昭和14年、秋田生まれ。一橋大学法学部卒。元産能大学教授。昭和45年、敬語論で「月刊文法賞」受賞。昭和46年、「人間教育」論で「自由新人賞」受賞
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感想・レビュー
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