出版社内容情報
未来を描き、それを実現するためのツール。
ありたい未来を描き、それを実現するためのツールマネジメント「ロードマップ」。その作り方から活用方法までを説く待望の入門書!
トヨタ、キヤノン、セブンイレブン等、勝ち組企業に共通する条件がある。それは、「ロードマップ」を持っているということだ。
▼ロードマップとは「未来予想図」。つまり、経営、事業、商品・技術開発、人財育成といった様々なビジネスシーンにおいて、未来を描き、それを実現するための明確な予想図を持った企業だけが生き残っていけるのである。
▼本書はそのロードマップの作成・活用についての、恐らくは初めての解説書。戦略立案の基本から、実際のロードマップ策定、その組織への浸透方法までを詳しく説明する。
▼経営者から未来を担う若手社員まで、すべてのビジネスパーソンにぜひ読んで欲しい一冊。
内容説明
勝ち組企業はみな「未来予想図」を持っている!「ありたい未来」を描き、それを実現するために。「経営」「事業」「商品」「技術」「人財」―5つのロードマップの描き方と、その活用方法を説く。
目次
第1章 ロードマップとは、「未来起点マネジメントツール」である
第2章 ロードマップを作る!
第3章 ロードマップは作るだけではなく、いかに共有・浸透・活用するかが重要(HOW)
第4章 「経営ロードマップ」―「会社はどうあるべきか」の本質を改起する
第5章 「事業ロードマップ」―経営の基盤であり、企業のありたい姿を示す
第6章 「商品ロードマップ」―商品開発は未来起点の市場変化の先回りで考えろ!
第7章 「技術ロードマップ」―ニーズを「シーズ」でウォンツに!
第8章 「人財ロードマップ」―未来のコーポレート・ウェイはこう作る!
著者等紹介
野口吉昭[ノグチヨシアキ]
横浜国立大学工学部大学院工学研究科修了。現在、株式会社HRインスティテュート(HRInstitute)の代表
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