出版社内容情報
人々の人間味溢れる出来事に心洗われる話集。
慣れない海外出張で通りすがった見ず知らずの方の親切、自分も交通事故にあっているのに母親を気遣う幼児など、心に残る感動の秀話集。
いい話を読んで、元気になりませんか。
▼本書では、長年にわたり「話力」の研究・指導に携わってきた著者が今までに出合った感動の話を69話集め、まとめました。
▼なれない海外出張でのハプニングに通りすがった見ず知らずの方の親切、急病のとき忙しいなかを交代交代で看病してくれた会社の先輩たち、自分も交通事故に遭っているのに母親を気遣う幼児の話など、人々の人間味あふれる出来事に、心があつくなります。
▼この混沌の現代のなかで、不器用ではあっても清く、美しく生きている人々の言動が、さわやかな人間的ぬくもりを感じさせ、多くの人の精神の救済になっているのではないかと思うのです。
▼殺伐とした世に、一条の光を照らす珠玉の感話集!
●第1章 美しく生きる
●第2章 心豊かに生きる
●第3章 意欲的に生きる
●第4章 足許を見つめて生きる
●第5章 人は人の中で生きる
●第6章 人間らしく生きる
●第7章 運命の中に生きる
目次
第1章 美しく生きる
第2章 心豊かに生きる
第3章 意欲的に生きる
第4章 足許を見つめて生きる
第5章 人は人の中で生きる
第6章 人間らしく生きる
第7章 運命の中に生きる
著者等紹介
永崎一則[ナガサキカズノリ]
大正15年、鹿児島県に生まれる。早稲田大学卒業。昭和20年、話の研究に入り、東海大学講師として、日本初の「対話論」(話力学)を講ずる。多くの大学や研究所の講師を兼任。文部科学省委員。官公庁、会社(約2500社・団体)で、話力、話し合いなどの助言にあたる。人間の総合力としての話力理論を開発。昭和47年に話力研究所を設立し、平成4年、話力総合研究所へ名称変更。現在、同所所長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。