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もっと早く受けてみたかった「ブランドの授業」―「本当の価値」はどのように創られるのか?

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  • サイズ A5判/ページ数 188p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569636337
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

出版社内容情報

ブランドの本当の意味と活かし方がわかる。

「ブランドとは、つまりこういうことなのか!」と積年の疑問が氷解! 基礎から活用まで、豊富なケースを用いて解説する紙上講義。

「ブランド」という言葉ほど重要視され、しかも曖昧な言葉はないかもしれない。誰もが「大事だ」と思ってはいるものの、では具体的にどうしたらブランドを高めることができるのか、そもそもブランドとは何なのか、わかっている人は意外と少ない。

▼本書は、そんな悩める人に贈る「ブランドの教科書」。「ブランドとは何か」という定義から、「ブランドをどう構築するか」という実践手法、そしてそれを伝えるための広告・営業戦略までを、著者の実体験を数多く踏まえてわかりやすい言葉で解説していく。

▼すべてのビジネスマンの「ブランド感」が変わる、ブランド講義の紙上実況中継。

[第1講]ブランドとは何ですか 
[第2講]ブランドを構成する要素について教えてください 
[第3講]ブランド戦略の実際 (1)「価値」を創る 
[第四講]ブランド戦略の実際 (2)「とんがらせる」 
[第5講]ブランド戦略の実際 (3)「とんがり」を魅せる――1 価格 
[第6講]ブランド戦略の実際 (4)「とんがり」を魅せる――2 パッケージ 
[第7講]ブランド戦略の実際 (5)「とんがり」を魅せる――3 広告 
[第8講]営業なくしてブランドなし 
[第9講]失敗を知識化して継承し、未来に活かす

内容説明

ブランドってつまり何?を、そろそろはっきりさせておこう。現場を知り尽くすマーケターにしてブランド論の第一人者が理論からブランド戦略の実践までを豊富な事例とともに熱血講義。

目次

ブランドとは何ですか
ブランドを構成する要素について教えてください
ブランド戦略の実際(「価値」を創る;「とんがらせる」;「とんがり」を魅せる―価格;「とんがり」を魅せる(2)パッケージ
「とんがり」を魅せる(3)広告)
営業なくしてブランドなし
失敗を知識化して継承し、未来に活かす
スローなブランドを創ろう

著者等紹介

阪本啓一[サカモトケイイチ]
経営コンサルタント。大阪大学人間科学部卒業後、旭化成入社、建材部門勤務を経て独立。渡米し、ニューヨークでコンサルティング会社「Palmtree Inc.」を設立、現在同社CEO。ブランド戦略を得意とする。人材教育にも尽力しており、活発に開いているセミナーはいずれも人気で、現場重視の情報と斬新な分析、先見性は高い評価を受けている。「大木を育てる」夢のもとビジネススクール『阪本塾』『e阪本塾』主宰。2004年「学問所」開校。「知の経験の場」として悩めるビジネスパースンから熱い支持を受けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hit4papa

17
ブランドとは何なのか。そこから始まるブランドのあり方を教える教本です。商品を機能ゾーンとブランド・ゾーンで分けたときの、”旗”であり”約束”であるブランドを、どう洗練=とんがらせ、商品に価値を持たせなければならないが述べられています。顧客の声に流されず、本当の価値を自らが情熱をもって訴求する、そこにブランドが生まれるんですね。専門用語はバイラン、タグラインぐらいでしょうか。本書を読んで、ブランドは理論よりも精神性が重要なのだと理解しました。ブランドをつくるということは、一朝一夕にはではできないんです。2019/03/23

カオリ

1
ブランドの本一冊目。要素をブレイクダウンしてくれてるのでわかりやすい。顧客に接するものすべてがパッケージ。自分もその要素。ブランドを向上できるように意識しよう。2015/01/02

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