中経の文庫 夫婦仲がよくなるちょっとした習慣

二松 まゆみ【著】

中経出版（2008/07発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 192p／高さ 15cm
• 商品コード 9784806130956
• NDC分類 367.3
• Cコード C0176

内容説明

「結婚なんてこんなもの」とあきらめている方、「虫が好かない亭主を変えてやりたい」とイライラしている方は、視点を変えて夫婦仲をラブラブにするという目標を設定してみてください。大幅に変われるかどうかは、チャレンジするあなたの気持ちしだいです。今さら夫婦のことなんて…とバカにする前に、まずは本書を開いてみてください。

目次

第１週目　日常生活編レベル１―あいさつはキチンとしていますか？（私のストレスのもとは夫、オレのストレスのもとは妻；相手に依存しすぎていませんか？おたがいに自立するワザ　ほか）
第２週目　日常生活編レベル２―私たちの会話レベル、低いかも！？（比べたがる女　オレだけを見てほしい男；男のプライドを甘く見ちゃダメ！「出世」「給料」の話題はデリケート　ほか）
第３週目　夫婦の予習編―「もしも」のことを話し合えるのが夫婦！（幸せのハードルを設定しよう　５０年後どんな夫婦でありたいか；夫のマザコンがひどすぎる！その対処法　ほか）
第４週目　夫婦のお手本編―仲よし夫婦が実践する７つのラブテク（はずかしがらずに一緒にお風呂に入る；お風呂でゆっくり２週間のできごとを語る　ほか）
第５週目　夫婦のカラダ編―深い信頼関係はセックスでつくられる（セックスレスはここからはじまる！キスをバカにすべからず！；背中から抱きしめると夫婦愛がよみがえる　ほか）

著者等紹介

二松まゆみ［フタマツマユミ］
恋人・夫婦仲相談所所長。主婦マーケティング会社を手がけたあと、２００３年より恋人・夫婦仲相談所運営。恋と結婚に悩む女性会員１万２０００人を集め、「ニッポンの結婚・恋愛」を真剣に考えるコミュニティを展開。「セックスレス」「アンチエイジング」「ＥＤ」のテーマを幅広く考察。マスコミ取材も多く、恋愛・夫婦仲コメンテーターとして活躍の場を広げている。日本性科学会会員。ＥＤ診療ガイドライン作成委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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初版2008年。いつまでも仲良く過ごせる方法。相方さんのことを尊重する。感謝の気持ちを忘れない。忘れないように、時々読み返そう。「おわりに」に書かれていた「生まれ変わったらまた結婚しよう」の台詞に涙でした。言われたいなー。いつか。

2018/02/18

[かず]

安定期に入った夫婦がいかに倦怠期を脱するか、というハウツー本。数年たつと、お互い居心地の良い距離感というものがつかめてきますが、反面、刺激は薄らいでいきます。よく言えば「お互いが空気のような存在になる」というやつですが、それではちと生活に潤いが･･･というのが本音。色々なシチュエーションでの具体的な行動例が書いてありますが、根っこになるのは「どれだけ相手を喜ばせるか」というサービス精神、愛情だと思います。そこを大切にして日々生活したいな、と実感。相手への感謝の気持ち、大切ですよね。

2015/12/05

[おやつ]

さらっと読めてよいと思います。大切なのは思いやりと感謝。

2017/09/21

[boyblue]

倦怠期の夫婦が仲良し夫婦に復帰するためのアドバイス書。彼氏、彼女なら嫌なら別れればいいが結婚生活はそうもいかない。結局、自分が譲ることが大事なんだよね〜。でも譲ってるのにダメ押しの一言で嫌味を言われるとカチンとくるね。感情のコントロールって難しい。。

2010/04/20

[禅・しんじ]

同業者の掲示板で見かけた本。 恋人や夫婦仲が長くなる時に、いかなる工夫をするのか具体的に記してました。 がんばったごほうびに… 男性はみな甘えん坊だとか。 笑うけど、本当かも。 洞察力に富んだ本かも。 スグに使えます。

2014/10/27