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ギリシャを知る―世界遺産とエーゲ海

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569636146
  • NDC分類 293.95
  • Cコード C0226

出版社内容情報

ギリシアの歴史と魅力を、写真と文章で紹介。

アテネオリンピック開催で新たな歴史を刻んだギリシャの魅力を紹介。写真集として、旅のガイドとして、歴史を知る書として楽しめる。

紺碧のエーゲ海、太陽の光を浴びて輝く白壁の家々。澄みわたる空と古代彫刻の白さ。

▼そんな見事な青と白のコントラストの世界に魅せられ、あるいは輝かしい古代史にロマンをかきたてられ、ギリシャを訪れる旅行者は後を絶ちません。

▼とくに2004年には、オリンピックがその誕生の地アテネで開催されることもあり、ますます人気と注目を集めています。

▼本書では、長年にわたりギリシャ国内をくまなく取材して周り、現代ギリシャを知り尽くす萩野矢慶記氏が、多数の美しいカラー写真とともに、ギリシャの魅力、歴史、文化をご紹介します。

▼この一冊を読むだけで、ギリシャに実際に足を運んだような旅気分が味わえ、ギリシャ通になれるはずです。

●第1章 ギリシャの概略 
●第2章 オリンピックとアテネ 
●第3章 16の世界遺産 
●第4章 エーゲ海とギリシャの島巡り 
●第5章 ギリシャの魅力 

内容説明

紺碧のエーゲ海、太陽の光を浴びて輝く白壁の家々。澄みわたる空と古代彫刻の白さ…。そんな青と白のコントラストの世界と、輝かしい古代史を今に伝える数々の世界遺産など、歴史と文化を写真とともに紹介する、ギリシャ通になるためのフォト・ガイド。

目次

第1章 ギリシャの概略(現代ギリシャへの誘い;エーゲ海を擁するギリシャの地理と気候 ほか)
第2章 オリンピックとアテネ(オリンピックで変わったアテネ;アテネという都市 ほか)
第3章 16の世界遺産(文化と自然の宝庫;中央ギリシャとペロポネソス半島の世界遺産 ほか)
第4章 エーゲ海とギリシャの島巡り(エーゲ海への玄関口、ピレウス;三日月形の火山島、サントリーニ島 ほか)
第5章 ギリシャの魅力(ギリシャの四季折々;豊かな食に触れる ほか)

著者等紹介

萩野矢慶記[ハギノヤケイキ]
1938年、栃木県生まれ。専修大学卒業後、サラリーマンを経て写真家に転向。子供と海外旅行写真に魅せられライフ・ワークとして撮り続け、雑誌、写真展、コマーシャル等で多くの作品を発表。今日まで51カ国撮影取材。1983年、第35回三軌展文部大臣奨励賞、1986年、中国撮影家協会上海分会栄誉褒章受賞。(社)日本写真家協会、(社)日本広告写真家協会、(社)日本写真協会、日本ギリシャ協会、各会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たろーたん

1
歴史で走ってるけど、実は場所すら怪しいギリシャ。宗教はギリシャ正教徒95%みたい。人口は1064万人(2021年)で思ったよりも少ない。温暖な気候の下で暮らしているため、基本的には南国気質でのんびりとしており、時間感覚は日本とは正反対で、食堂ではメニューもオーダーも料理も遅い。また、大都市ではあまり見ないが、田舎やエーゲ海の島々ではシエスタという昼寝の習慣がある。そして、基本的には人見知りだが、親切なのだと言う。ちなみに、ギリシャの食堂は「タベルナ」で日本語的にはちょっと面白い。2023/12/14

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