出版社内容情報
人づきあいがヘタな人の心理を典型例から解く。
「嫌われたくないけど、認めてもらいたい。でも自信がない」――人づきあいがヘタな人の心理を、「シャイ」という典型的症例から解読。
認めてもらいたいのに気持ちをハッキリと伝えられない。さみしいのに人と接すると居心地が悪い。気まずくなれば自分の殻に閉じこもり、非難されると不機嫌になる。だから摩擦を避ける。
▼恥ずかしがり屋は「失敗するのが怖い」「他人から評価されるのが怖い」「断られるのが怖い」「親しくなるのも怖い」。そして臆病になり、他人を警戒し、不信感を持つようになった人なのだ。
▼「こんなこと言ったらバカにされる、嫌われる」と思っていませんか。我慢しないでちょっとだけ自分を信じてみたら、人づきあいが楽になる。
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[「恥ずかしがり屋」はこんな人]人に対して「臆病・警戒心・不信感」を抱いている/人と話していて、会話が途切れることを恐れる/怒られると、自分が悪いことをしている気になる/気まずいことがあると、自分が我慢して取り繕う/相手から非難されると、憂鬱で不機嫌になる/嫌われることを恐れて、自分の意見を言えない/うつになりやすい
●第1章 なぜ内にこもってしまうのか
●第2章 「恥ずかしがり屋」の深層心理
●第3章 四つの社会的恐怖の呪縛
●第4章 信じることの大切さ
内容説明
認めてもらいたいのに気持ちをハッキリと伝えられない。さみしいのに人と接すると居心地が悪い。気まずくなれば自分の殻に閉じこもり、非難されると不機嫌になる。だから摩擦を避ける。恥ずかしがり屋は「失敗するのが怖い」「他人から評価されるのが怖い」「断わられるのが怖い」「親しくなるのも怖い」。そして臆病になり、他人を警戒し、不信感を持つようになった人なのだ。「こんなこと言ったらバカにされる、嫌われる」と思っていませんか。我慢しないでちょっとだけ自分を信じてみたら、人づきあいが楽になる。
目次
第1章 なぜ内にこもってしまうのか(「恥ずかしがり屋」はこんな人;自己表現が苦手な人たち ほか)
第2章 「恥ずかしがり屋」の深層心理(自分を責める;低い自己評価 ほか)
第3章 四つの社会的恐怖の呪縛(子どものころからの恐怖感;失敗するのが怖い ほか)
第4章 信じることの大切さ(エディプス・コンプレックス;人間は順を追って成長する ほか)
著者等紹介
加藤諦三[カトウタイゾウ]
1938年東京生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業、同大学院社会学研究科修士課程修了。73年以来、たびたびハーヴァード大学準研究員を務め、現在、早稲田大学教授。またハーヴァード大学ライシャワー研究所準研究員、日本精神衛生学会理事、産業カウンセリング学会理事としても活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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