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PHP新書
不登校を乗り越える

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  • サイズ 新書判/ページ数 202p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569636115
  • NDC分類 371.45

内容説明

不登校十三万人の現実は何を意味するのか。育て方の失敗、教師の指導力不足、いじめ…。犯人探しをしても、根本的な解決にはならない。不登校には、不登校の数だけ理由があるのだ。本書では、臨床医の立場から、数々の事例をもとに個別の対応を考える。「分離不安」「思春期モラトリアム」をはじめ、その周辺に潜む「摂食障害」「多動性障害」「ひきこもり」などにも言及。そして、著者自身の不登校体験も語りながら、けっして悲観することはないと力説する。悩める親と子に寄り添い、心を解放するメッセージ。

目次

第1章 不登校とはなにか
第2章 学校へ行くことの意味
第3章 不登校児童生徒たちの事例
第4章 不登校の周辺にある心の病
第5章 不登校は誰のせいか
第6章 専門医が考える治療法
第7章 親や教師はどう対応すべきか

著者紹介

磯部潮[イソベウシオ]
1960年、三重県生まれ。名古屋市立大学医学部卒業。医学博士。臨床心理士。厚生連尾西病院、大同病院、名古屋市精神保健指導センター、厚生連海南病院を経て、現在、いそべクリニック院長、東京福祉大学教授、日本医療福祉専門学校専任講師、愛知県教職員組合メンタルヘルス顧問医。専門は、身体表現性障害、ひきこもり・不登校などの思春期・青年期の精神病理、境界性人間障害の精神病理など。「無床総合病院精神科における身体表現性障害の臨床的研究」で、平成11年度、日本総合病院精神医学会金子賞を受賞

出版社内容情報

学校へゆけない子供たちの<こころの処方箋>。

不登校やひきこもり傾向のある中学生、高校生の心の病とは。分離不安、心身症、思春期モラトリアムなど様々なケースを専門医が分析する。

不登校十三万人の現実は何を意味するのか。育て方の失敗、教師の指導力不足、いじめ……。犯人探しをしても、根本的な解決にはならない。不登校には、不登校の数だけ理由があるのだ。

▼本書では、臨床医の立場から、数々の事例をもとに個別の対応を考える。「分離不安」「思春期モラトリアム」をはじめ、その周辺に潜む「摂食障害」「多動性障害」「ひきこもり」などにも言及。そして、著者自身の不登校体験も語りながら、けっして悲観することはないと力説する。「不登校にかんする実態調査」によれば、不登校であっても、中学卒業後五年後には八割弱の生徒が就学、就労しているという。中学校を一年間に三十日以上欠席した生徒の八割近くが社会に参加しているということは、驚くべきことである。その点からも、不登校生徒の予後を必要以上に深刻に考えるものではないと、著者は語る。

▼悩める親、教師、そして子どもたちに寄り添い、対策と支援の手をさしのべたメッセージ。

●第1章 不登校とは何か 
●第2章 学校へ行くことの意味 
●第3章 不登校児童生徒たちの事例 
●第4章 不登校の周辺にある心の病 
●第5章 不登校は誰のせいか 
●第6章 専門医が考える治療法 
●第7章 親や教師はどう対応すべきか