コトバのチカラ

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  • サイズ B6判/ページ数 167p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569635828
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

生きる勇気をもらえる感動の言葉とエピソード。

勇気をくれたひと言、心に響いたあの歌…全国3万2000人から寄せられた感動を呼ぶ「言葉・エピソード」から65編を厳選した一冊。

人は言葉に励まされ、明日を生きる勇気をもらう――。

▼本書は2003年末、全国の民放ラジオ101社が実施した「コトバのチカラ」キャンペーンに寄せられた3万2000通の応募作品の中から、65編を選んで再編集したもの。

▼亡き祖母との思い出を綴った「愛されてると知らずに生きてた」、幼子が家族の絵を描きながら口にした「家族はみんな、笑っているほうがいいから」、孫がかけてくれるひと言「大きくなったら治してあげる」、母からの誕生日のメッセージ「お誕生日、ありがとう」、子育てに不安を感じていた自分を励ましてくれた「子どもは心で育てるもの」、恩師の教え「心は磨いただけしか光りません」、上司からの励まし「失敗なんか、すぐ忘れろ!」など、心地よい涙を流したあとに、ほんわかと心が温かくなるエピソードがいっぱい。

▼黒柳徹子さん、松井秀喜さんほか、キャンペーンに賛同した各界有名人の言葉も収録しています。

▼心ゆくまで泣いてください。

●第1章 (家族)誰もが愛されるために生まれてきた 
●第2章 (人生)信念をもって今を生きる 
●第3章 (自分)あなたがあなたであるために 
●第4章 私の好きなコトバ、心を動かされた歌詞(うた)

内容説明

さりげない一つの言葉がどうしてこんなに、心に響くんだろう。民放ラジオ「コトバのチカラ」キャンペーンから一冊の本が生まれました。

目次

第1章 “家族”誰もが愛されるために生まれてきた
第2章 “人生”信念をもって今を生きる
第3章 “自分”あなたがあなたであるために
第4章 私の好きなコトバ、心を動かされた歌詞

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

καйυγα

6
良いコトバばかりでした。表現する方法の一つにあるコトバとは、とても難しいものであり、思慮深いものです。何気ない一言で相手を傷付けたり、元気を与えたり、誤解を与えたり・・・多種多様です。子供の頃に良く聞いたコトバやフレーズ、あの時は良くわからなかったことも、大人になっていく過程やふとした瞬間に気付く(理解する)ものです。子供たちにはたくさん言葉掛けしてあげて、コトバに興味をどんどん持ってほしいです。2014/03/11

uru

0
この本を読んで、世の中には本当に様々な人がいるのだと思った。障害をもって生まれた子どもや、大切な人の死など、その人の、その時の状況を支えてくれた「ことば」が感想と共に65編入っている。1編でも、自分にとってよい「ことば」が見つかったら、この本を読んでよかったと思うと思う。個人的に、徳光和夫の「禍福は糾える縄の如し」(調子にのってはだめという戒め)、一般投稿者の「赤い花は赤く咲け、白い花は白く咲け」(人それぞれ得手不得手あるから気にするな)私にとってはよいことばであったと思う。2015/09/13

0
★★★★☆2012/09/29

Kensuke Kanda

0
さりげない一つの言葉がどうしてこんなに心に響くんだろう。帯にそう書いてあります。私もこの帯にあるようにこの本から自身の心に響く言葉がたくさんありました。その中から自身の境遇に似た方の響いた言葉を記します。 『石ころだって誰かの役に立っているんだ。』決して自分を卑下するのではなく、いつか、いつか君も必ず誰かが必要としているんだって思える言葉です。2012/06/20

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