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PHP新書
中国は社会主義で幸せになったのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 253p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569635248
  • NDC分類 222.07

内容説明

万人に幸せをもたらす真に豊かで平等な理想社会…中国共産党が歩んだ社会主義革命への道は、目標とは似ても似つかぬ大悲劇を招いてしまった。文化大革命は民衆に夥しい犠牲者を生んだ。改革開放が進んだのちも官僚の汚職が蔓延し、農民への搾取が横行する悲惨な現況。伝統的抑圧からの解放をめざしたはずの共産党は、むしろ伝統の申し子だったのではないか。中華人民共和国は「社会主義の衣を着た封建王朝」―本書が引導を渡す。変わりたくても変われない、逃れようのない“悲劇”への哀悼歌。

目次

序章 中国という悲劇
第1章 虚像の中華人民共和国
第2章 マルクス主義が中国に進入した理由
第3章 なぜ国民党ではなく共産党だったのか
第4章 幸福になれない中国人
終章 中国に社会主義は必要だったのか

著者紹介

北村稔[キタムラミノル]
1948年京都府生まれ。京都大学文学部史学科卒業、同大大学院博士課程中途退学。三重大学助教授を経て、立命館大学文学部教授。法学博士。専門は中国近現代史

出版社内容情報

中国人はそもそも共産党を必要としていたのだろうか?「社会主義の衣を着た封建王朝」にすぎない現代中国の悲劇を実証的に解明する。