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PHP新書
海外貿易から読む戦国時代

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  • サイズ 新書判/ページ数 204p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569635231
  • NDC分類 210.47

内容説明

十六世紀、鉄砲伝来とともに現れた西洋人たちは、戦国武将に大きな衝撃をもたらした。南蛮貿易をはじめ諸外国との交流が、アジアを超えた世界の脅威を知らしめることになったのだ。ヨーロッパではイスラム勢力を抑えたポルトガル、スペインが、世界の大分割、アジアの交易圏支配を狙う。そして重商主義の潮流は日本にも到来した。武将たちは西洋に対抗するため、いかにして交易圏を押さえ、天下をめざしたのか。火薬原料の確保や楽市楽座など、織田信長の戦略を中心に、戦国動乱を国際情勢から読み解く。

目次

序章 鉄砲伝来と時代の転換
第1章 「悪党」の時代から戦国動乱へ
第3章 倭寇とポルトガル人
第3章 ヨーロッパ中世の終末
第4章 世界に進出するヨーロッパ人
第5章 ヨーロッパ人の大失策―鉄砲伝来
第6章 南蛮貿易と西国の繁栄
第7章 戦乱の加速と織田信長の天下とり
第8章 日本経済を主導した織田信長
第9章 織田信長の外征計画
終章 ヨーロッパの変貌と鎖国

著者紹介

武光誠[タケミツマコト]
1950年山口県防府市生まれ。東京大学文学部国史学科卒業、同大学院国史学博士課程修了。現在、明治学院大学教授。日本史の手法だけでなく、歴史哲学、文化人類学、科学史等の幅広い視点から日本の政治史、思想史を研究