犬って、何考えてるの！？―もっと仲良しになれる飼い方の秘訣

ベイリー，グウェン【著】/近藤 修【訳】

ＰＨＰ研究所（2004/09発売）

• サイズ A5判／ページ数 95p／高さ 23cm
• 商品コード 9784569635019
• NDC分類 645.6
• Cコード C0095

出版社内容情報

犬の気持ちがわかる、読むバウリンガル。

イギリスナンバーワンドッグカウンセラーが教える、しぐさから犬の気持ちを読み取る方法。オールカラー、写真満載でわかりやすい一冊。

イギリスの動物救援組織、ブルークロスのペット行動カウンセラー、グウェン・ベイリーの最新作で、世界21カ国で出版されている『What is my dog thinking!?』の待望の日本語版。

▼犬がなにを考え、どう感じているのか、知りたいと思ったことはありませんか？　しっぽを振ったり、うなったり、遊ぼうといってお辞儀をしたり、唇を舐めたり。本書は、オールカラー、写真満載でこれらの行動の意味をわかりやすく紹介しています。

▼どうして犬は自分のしっぽを追いかけるの？／どうして犬はにおいのするものの上で転がるの？／どうして犬は疲れていないのにあくびをするの？／どうして犬は人の顔を舐めるの？等、楽しく明快に書かれた本書を読めば、ペットの行動やシグナルを解読し、彼らの言いたいことを理解できるようになるでしょう。この本があれば、今日からあなたとかわいい愛犬はもっと仲良しになれること間違いなしです！

内容説明

あなたは犬語を話せますか？犬がなにを考え、どう感じているのか、知りたいと思ったことがありませんか？しっぽを振ったり、うなったり、遊ぼうといってお辞儀をしたり、唇を舐めたり。そんな犬の行動を理解できたら…。犬語が話せるようにはなりませんが、犬の考えていることがわかるようになるのが、この本。犬を理解するために、犬の行動を６つの側面から探る。

目次

犬の行動と感情表現について
犬の群れの序列について
食べものと健康
犬の繁殖行動について
犬の危険対策行動について
人と犬のいい関係について

著者等紹介

ベイリー，グウェン［ベイリー，グウェン］
英国の代表的な動物救護組織、ブルークロスの動物行動学主任を１９９０年よりつとめ、ペット行動カウンセラー協会にも加盟している。いろいろな性質の多数の猫たちとじかに接してきた体験から、猫の行動を理解し、その考えを読みとることを得意としている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ココアにんにく]

溺愛犬の秋の法要に行って数日後、この本を図書館で見つける。イギリスの本。２１カ国に翻訳されているらしいが、犬のしぐさは万国共通なのか「そうそう」と思うことばかり。笑い顔・優しい目。人にだけ向ける従属の笑い。遊びに誘うプレイバゥ。表情としっぽ、体全体でコミュニケーションをとる愛らしさ。読んでみて初めて知ることも多かった。猫編もあったので借りてしまった。

2015/11/27

[watausa]

犬の仕草を写真で紹介しながら、その気持ちが解説されていて、わかりやすいです。

2012/04/10