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楊家将〈下〉

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  • サイズ B6判/ページ数 284p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569632919
  • NDC分類 913.6

内容説明

楊一族の前に「白き狼」が立ちはだかる…決戦の秋!運命に導かれるように戦場に向かう男たち。天はいずれに味方するのか?滅びゆく者たちの姿が切々と胸に迫る。本邦初、北方『楊家将』感動の後編。

著者紹介

北方謙三[キタカタケンゾウ]
1947年(昭和22年)、佐賀県唐津市生まれ。作家。1970年(昭和45年)、『明るい街へ』でデビュー。1981年(昭和56年)、『弔鐘はるかなり』で一躍脚光を浴び、1983年(昭和58年)、『眠りなき夜』で日本冒険小説協会大賞、吉川英治文学新人賞を受賞。1989年(平成元年)に『武王の門』で歴史小説の分野にも進出。1991年(平成3年)、若き北畠顕家を描いた『破軍の星』で、柴田錬三郎賞を受賞

出版社内容情報

今甦る宋と遼両将軍の果てしなき闘いの物語。

『三国志』『水滸伝』を凌駕する物語があった! 宋の楊業と遼の「白き狼」、両将軍の熱き闘いを描いた北方『楊家将』いよいよ感動の後編。

国境を挟んで、宋と遼二国の間は一触即発の状態に。宋の北辺を守る楊一族の前に、「白き狼」と呼ばれる男が立ちはだかる。遼の名将・耶律休哥――白い毛をたなびかせて北の土漠を疾駆するこの男は、遼軍一の武将として恐れられていた。意のままに動く赤騎兵を率いて楊家軍を翻弄する「白き狼」。刃を交えた楊家の六郎延昭は、その恐ろしさを訥々と語る。

▼楊一族を苦しめたのは敵将ばかりではない。力はあっても新参者の軍人・楊業に対し、宋軍生え抜きの将軍、文官たちが、様々な難題を突きつける。内なる戦いも始まっていたのだ。

▼いざ、決戦の秋! 運命に導かれるようにして戦場に向かう男たち。天はいずれに味方するのか。滅びゆく者たちの叫びが急峻な谷間にこだまする。最後の場面のために、それまでの八百五十枚がある、と思わせるほどの感動のクライマックス。

▼宋代末が舞台の『水滸伝』を彩る人物の祖先も登場し、『水滸伝』序曲としても存分に楽しめる。

●第7章 前夜 
●第8章 遥かなる戦野 
●第9章 われら誇りこそが 
●第10章 やまなみ