出版社内容情報
リクルート出身の人間は、なぜ各界で注目を浴びるのか。彼らの仕事の進め方をMBAのメソッドを駆使して分析し、論理化・体系化する。
各界に人材を輩出するリクルート。同社のOB、OGたちの本も書店に多数並んでいるが、仕事に役立てようとするには、論理と体系に欠けている。そこで本書では、リクルート出身のMBAホルダーであり、マーケティング・コンサルティングおよびオーダーメイド企業研修を展開している著者が、リクルート流の仕事の進め方を、MBAのメソッドを駆使し、10年間の企業研修の実績を踏まえて、7つのスキルと62の技術・要素に分類した「最強の営業力」を論理化・体系化している。とくに、「リクルートの華は営業」であることから、営業を軸に据え、マネジメントについても深く言及。チャートでの表現を多用するとともに、実際のワークシート、管理帳票なども例証する。
▼営業マン/ウーマン向けの本というと、とかく“精神論”や“自慢話”に終始しがちであり、違和感の残るものが多いが、本書はそこのところに留意し、読者の実務に役立つことを第一義としている。
●第1章 リクルートはビジネススクールを超える
●第2章 リクルート流営業のノウハウ
●第3章 リクルート流営業の仕事術
●第4章 リクルート流の発想
●第5章 「営業力」とは何か
●第6章 最強の営業力―7つのスキルと62の技術・要素
内容説明
「日本を代表する人材輩出企業」で学んだセールスの極意を論理化・体系化。
目次
第1章 リクルートはビジネススクールを超える
第2章 リクルート流営業のノウハウ
第3章 リクルート流営業の仕事術
第4章 リクルート流の発想
第5章 「営業力」とは何か
第6章 最強の営業力―7つのスキルと62の技術・要素
著者等紹介
大塚寿[オオツカヒサシ]
1962年、群馬県生まれ。中央大学経済学部国際経済学科卒業。(株)リクルート勤務を経て、1991年5月より渡米、アメリカ国際経営大学院(サンダーバード校)にてMBA(国際経営学修士号)を取得。現在は、マーケティング・コンサルティングおよびオーダーメイド企業研修を展開するエマメイ・コーポレーション代表取締役。打ち合わせを重ね作成した事例によるケースメソッドのマーケティング研修、受講者の実案件ベースからスタートするワークショップ営業研修が好評を博している。また、売る仕組み、売らせる仕組みづくりも注目されている
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