出版社内容情報
「お受験」面接に必ず合格する方法を伝授する。
「お受験」面接に合格するために、親は日頃、何を考えて子育てをし、試験当日はどうすればよいかを、イラストとともに解説する。
「お受験」というと、何か特殊な教育が必要であるように思われる。確かに、ペーパ-テストを受けるには、それなりの対策が必要となろう。しかし、ペーパーテストを解く能力も、運動テストを解く能力も、もとは家庭での教育が基盤をなしている。それ故に、著者は、「お受験」というものの本質は、「伝統的な、あたりまえの家庭教育」を証明することである、中でも面接試験は、家庭の教育を見る試験としては、最も本質的、最も重要なもの、ととらえる。
▼本書は、そうしたスタンスで、「お受験」面接に合格するにはどうすればよいかが紹介されている。特に、核心部分は、子どもの教育に対する確固たる「方針」と、それにもとづく「しつけ」。これが、明確であれば、自ずとやるべきことが見えてくるというわけだ。
▼マナーや礼儀作法から、面接での受け答えの方法、年中行事中心の「お受験」歳時記まで、これさえあれば万全!
●第1章 「お受験」とは何か
●第2章 「お受験」前の子どもについての基礎知識
●第3章 しつけ・マナー・礼儀作法の極意
●第4章 親子で実践する想定問答集
●第5章 「お受験」悩み相談室
●第6章 学校選びは足を使う
●第7章 書類はくわしく・正しく・身のあるものを
●第8章 「お受験」面接の心得
●第9章 「お受験」面接 実践問答集
●第10章 「お受験」歳時記
内容説明
面接試験突破に必要なのは、子どもの教育に対する確固たる「方針」と、それにもとづく「しつけ」。マナーや礼儀作法から、面接での受け答えの方法、年中行事中心の「お受験」歳時記まで、これさえあれば万全。
目次
第1章 「お受験」とは何か
第2章 「お受験」前の子どもについての基礎知識
第3章 しつけ・マナー・礼儀作法の極意
第4章 親子で実践する想定問答集
第5章 「お受験」悩み相談室
第6章 学校選びは足を使う
第7章 書類はくわしく・正しく・身のあるものを
第8章 「お受験」面接の心得
第9章 「お受験」面接実践問答集
第10章 「お受験」歳時記
著者等紹介
柴崎直人[シバザキナオト]
1966年生まれ。学習院大学文学部心理学科卒業。筑波大学大学院教育研究科修士課程カウンセリング専攻修了。マナー・エチケット・礼儀作法の専門家として、中学・高校・大学の教育や社会教育、そして生涯学習に深く携わる。日本の教育に礼法教育のノウハウを移植する活動が各界から注目されている。現在、小笠原流礼法総師範。学習院大学講師。亜細亜大学講師。学礼会マナー教育研究所主宰。マナー教育の体系樹立に向けて研究活動中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。