出版社内容情報
言葉でなく仕草で勝つ!新感覚のプレゼン術。
プレゼンの成功は、言葉よりもジェスチャーの活用や心理の読み合いで決定される! 全く新しい視点で書かれた、新感覚のプレゼン本。
プレゼンの勝敗を決めるのは「話す力」だと、いまだに思ってはいないだろうか?
▼最近の心理学研究によれば、相手に何かを伝える際に言葉が果たす役割はほんのわずかに過ぎないという。つまり、それ以外の要素、「非言語」の要素こそが、交渉においては圧倒的に重要になってくるというのだ。
▼プレゼンの勝敗を決めるのも、話の上手い・下手ではなく、「非言語」の要素だったのである。
▼本書ではそれを「非言語プレゼンテーション」と定義し、ジェスチャー、サイン、エンブレムなど、言葉よりも大きな効果を持つ、もしくは一言の効果を数倍にする技法を紹介していく。また、その上で、相手の心理を読むための「心理戦」の技法、交渉を締結に持ち込むための「クロージング」の手法など、プレゼンで勝ち、必ず仕事を手にするためのテクニックを紹介する。
●序章 「勝てるプレゼン」とは何か?
●第1章 プレゼンテーションは非言語で決まる
●第2章 プレゼンテーションは「心理戦」
●第3章 「クロージング」なしにプレゼンの勝利はない
内容説明
プレゼンの勝ち負けは、言葉以外(ノンバーバル)の要素で決まっていた!「エンブレム」「ジェスチャー」の活用で、言葉を使わず場を支配する。「サイン」を解読し、相手の心理を掴む。相手に思わず「YES」と言わせるクロージングテクニック。どんな交渉でも優位に立てる!非言語プレゼンテーション術。
目次
序章 「勝てるプレゼン」とは何か?
第1章 プレゼンテーションは非言語で決まる(言葉以外で勝つプレゼンとは?;言葉を使わずメッセージを送る「エンブレム」;言葉の効果を数倍にする「ジェスチャー」の使い方 ほか)
第2章 プレゼンテーションは「心理戦」(心理話法の重要性;引用―相手や先人の意見を取り入れることで、説得力を強化する;強い同意―相手のシンクロニーを意識的に引き出す ほか)
第3章 「クロージング」なしにプレゼンの勝利はない(クロージングとは?;フット・イン・ザ・ドア・テクニック―まずは小さなOKから。その後大きなOKへとつなげていく;ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック―はじめは大きく、その後すかさず譲歩する ほか)