出版社内容情報
お客が入りやすい店の売れる接客を解説する。
販売現場で、感じのいい接客で売上に貢献している人の動きと言葉を分析し、成功をおさめるためのノウハウをイラストを多用して解説。
販売現場において、「接客しない方が売れた時代」が終わり、今は「接客しなければ売れない時代」である。しかし、どんな接客でもいいというわけではない。
▼なぜか立ち寄りたくなる店があれば、なぜか買いたくなる店員が必ずいるものである。売れる店においては、店員が感じのいい接客を行っているのである。つまり、感じのいい接客を行う店は繁盛し、そうでない店は明らかに衰退していくのである。感じのいい接客とは何か。それは、ことばとアクションが連動したわかりやすいコミュニケーション、すなわち接客パフォーマンスである。
▼本書では、販売現場の中で感じのいい接客をしているハイパフォーマーたちの身体のことばとアクションを観察・分析し、「接客パフォーマンス」として豊富なイラストと事例で紹介している。彼らの技術を取り入れ、それぞれのお店で独自の接客パフォーマンスをつくりあげることで、成功をおさめることが可能となるだろう。
●第1章 客が集まる店にはワケがある―基本編
●第2章 客の心をつかむ「ことば」と「アクション」―実例編
●第3章 時代は癒しの接客を求めている―導入編
内容説明
現在は、接客しなければ売れない時代!なぜか立ち寄りたくなる店、買いたくなる店員。「ことば」と「アクション」の連動が客をひきつける。豊富なイラストと実例で繁盛店の接客パフォーマンスを徹底分析。
目次
第1章 客が集まる店にはワケがある―基本編(繁盛店はどんな接客をしているのか?―「ことば」と「アクション」の連動が客を引きつける;いま、なぜ接客パフォーマンスなのか?―時代とともに変わる「接客の舞台」と接客方法;店舗レイアウト別の接客パフォーマンスとは?―店の構造にあわない接客は逆効果)
第2章 客の心をつかむ「ことば」と「アクション」―実例編(デパ地下食品街(試食販売)―「買わなくてもいい」と安心させる駆け引き
デパ地下食品街(呼び込み販売)―店頭呼び込みを成功させる条件
デパ地下食品街(通路での販売)―「客の接近を邪魔しない」タイミングよい接客がカギ ほか)
第3章 時代は癒しの接客を求めている―導入編(接客が現代人の心を揺さぶるわけ―温かい人間関係が求められている;接客パフォーマンスはこうして導入する―導入後の見直し、調整も怠らない)
著者等紹介
馬渕哲[マブチサトシ]
昭和45年法政大学・社会学部卒。現在、(株)人の動き研究室・代表取締役、(株)広告企画研究所・代表取締役
南条恵[ナンジョウメグミ]
昭和55年青山学院大学大学院・修士課程修了。現在、(株)人の動き研究室・取締役
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 会計システム理論